父の三回忌

今日は、午後から父の三回忌がありました。

毎回、法事では、ちょろちょろ落ち着きのない子供たちとともに、落ち着きがなく終わっていくことが多かったのですが、今日はダンナが休みで子供たちを連れ出してくれていたので、じっくりゆったり、その時間を過ごすことができました。

まったく信心がないので、とんちんかんなことを言っているかもしれませんが、法事は亡くなった人と心の中で語りあいをする時間。お坊さんのお経をメディテーションCD(←だから、こういうのが・・・汗)がごとく聴きながら、父のことを思い出していました。

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去年も書いたかもしれませんが、父は大酒飲みの破天荒な人でした。
でも、ずるいなぁ。いなくなった今は、父が教えてくれたことや、よかったことばかりが思い出されます。

性格が似ているからか、ぶつかってばかりで、「もしも同性だったら、どちらかが怪我・・・もしくはもっとひどいことになっていたかも」と、母と話していたくらいです。

脱サラをし、私たち家族を養う。
私には考えられないくらいの重い責任を背負っていたのだと思います。
その分、人とはぶつかるし、家族の前でお酒を飲んで暴れたりすること(しょっちゅうではありませんが)もありました。

私は、父のそういうところを反面教師に、人と仲良く、ぶつからないことだけを考えて、生きてきていた気がします。

でも、なんだろう。
「ぶつからない」を目的にするのではなく、ちゃんと自分を出していこうと思った。

破天荒な父、なんか「振りきれてた」父。

そういうの、ちょっと見習っていきたい。

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もう一つ、思ったこと。

父の具合が悪くなり、精密検査を受けて・・・。その結果を待っている間、こわくて何もできなかった。
一緒に病名を宣告された後も、どうしていいのかわからずに、泣いてばかりいた。

でも、何度目かの病院に付き添った時、ある時、急に父の隣に座った。
ぽつりぽつりと話した。

あの時が、私の中で、強くなるスイッチが入った瞬間なのだと思う。

全く、頭で考えて、やろうと思っていたことではなかった。

でも、あのきっかけがなかったら、父と最後に本音で語り合い、亡くなるまでの1ヶ月半を精一杯寄り添って過ごすことができなかっただろう。


そんなスイッチが入る瞬間は、ある時、急にやってくる。
意図していたものでなく、急に。

これからもそのような機会が何度も訪れるのだろう。

その時に、悔いのない行動ができる自分でありたい。

そう思った。



テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

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