国連英検A級、二次試験を受験してきました (その2)

前回の、国連英検A級、二次試験を受験してきました (その1)から続きます。

【会場入り~試験本番まで】

10時10分ごろに会場に入りました。今度はちゃんと「国連英検受験会場」と張り紙がしてあったので、安心して入っていきました。

それでも受験者の方はいらっしゃらない?

指定された面接シート(ここに書かれた質問をもとにインタビューが行われる)を記入し、自分の番を待ちました。

(制服を着た女の子がいたので、てっきり塾生さんかと思ったら、その女の子が面接の一番手でした)

前の女の子が教室に入っている間、そしてそのあと採点や準備をしている(であろう)間は、本当に長かったです。自習室に置いてあった大学受験の問題集(の背表紙)を眺めながら、懐かしい気持ちでちょっとトリップしていました。

あと、自分の書いた名前をぼんやり見つめていたら、私の名前の漢字の中に「心」という字が入ってるんだという発見がありました(笑)。
きっとそれくらいテンパっていたのですが、逆に、そんなこと考える余裕もあるんだ!私!!と思って、リラックスしてきました。


【試験本番】

試験監督者の男性(ネイティブの男性)に呼ばれ、いよいよ私の番。

ノックして入室しました。ドアを開けたら、試験官の男性が出迎えていてくださったので、そこでNice to meet you. (こういうの、ちゃんと荷物を置いてからのほうがいいんだろうか。とりあえずドアは閉めたほうがよかっただろうな・・・)

面接シートを手渡し、着席を促され、席に着きました。

試験官の方のお名前を伺った後、自分の名前を言いました。

(以下は、質問を箇条書きにします。太字が質問です)

"How are you?"

ちょっと緊張しているけれど、ここに来れたことがうれしい。15年前に国連英検B級を受験して、改めてまたこのような機会が与えられるなんて幸せ。

「先生をしているとのことだけれど、どうやって教えているの?オンラインで、とあるけれど」


スカイプを使って、英検受験者の方の模擬面接レッスンをしています。あと、ブログを持っていて、そこでも教えています。

「ブログの名前を聞いていい?」

100 WISH LISTとGRAMMARousです。

(GRAMMARousの名前の由来を説明しようとしたら、ああ・・・なんか分かるわ、みたいに言ってくださいました。じゃあ、また見てみるわ!とも。笑)

GRAMMARousでは英文法を教えています。文法を教えるのは、英字記事を読めるようになるため。英字記事を読めることは、教養ある大人になるために、一番大事だ私は思います。

(ここで、試験官の方のパーソナルなお話を少しお聞きしたのですが、割愛します)

(次の質問次項に移る)「Political Scienceではなく、Policy Scienceを専攻したとあるけれど。どこで学んだの?」

本当はパーソナルな質問はしないはず(英検などではそう)だから、学校名とかを答えるところではなかったはずなのだけれど、学校名を答える。初めての卒業生であることも伝える。

「じゃあ、あなたが今一番重要だと思うpolicyって何だと思う?」


きっとこの質問あたりで、「これぞ国連英検」というスイッチが入った気がします。

一瞬、質問の意図がわからなかったため、国内のこと、海外のこと?と聞き返しました。それでどちらでもいいよと言われ、そこで質問の意図を理解。

大きな地震があって、原発の事故があった。政府も会社もその対応に苦戦している。全部止めるのは現実的ではないが(←これは言ったかどうかあやしい)、代替エネルギーを見つける必要がある。

「どのような?」


太陽光発電や風力など。

「太陽光発電や風力は現実的ではないとの見方もあるが?(価格やネガティブなポイントなどを説明された気が)」

価格に関して言えば、各家庭に普及することで、値段が下がり、皆が買えるようになると思う。環境面で言えば、風力は確かにWind Turbine Syndrome(前々日のELEディスカッションで、チューターの先生に教えてもらったことです!)などの問題もあるというが、設置の場所を考えればその問題も解決される。
ニュースで洋上風力発電のことを聞いたので、それを拙いながら説明した。(ボートみたいに浮かすやつ)

「この問題に関して国連ができることは?」

当然質問されるだろう内容なのに、この問題について考えるのをすっかり忘れていました(汗)。

正直なところ、国連が何かやってくれたのを聞いたことがない・・・と答えてしまいました。

「何かやるべきだと思う?」

Let me see...などと言いながら頭はフル回転。

太陽光発電や風力発電の普及のため、developed countriesとdeveloping countriesが話しあう機会を持つべきだと、とっさに答えました。
中国やオーストラリアなど石油に依存している国もまだたくさんある。各国が足並みをそろえて、この問題に取り組んでいく必要がある。

(同じような文を2回繰り返してしまった記憶があります)

ここで時間切れ。

「最後に何か質問がある?」


これも想定外だったため、その時疑問に感じていたことを、素直に口に出してしまいました。

今日って、何人くらい受験されるんですか?

7~8人だよ・・・と答えていただきました(笑)

おお・・・その7~8人の一人になれて光栄ですと答えて、試験が終わりました。

ではよい一日をと声を掛けられ、私が荷物を持つまで待ってくださいました。

そしてドアのところまで送ってくださったので、そこで握手。

・・・求められてもいないのに、私から握手。



自分でもビックリするくらい、あっという間の10分間でした。



(次回、受験後の感想を書きたいと思います)





テーマ: 英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育

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No title

Political Scienceではなく、Policy Scienceって。やっぱみんな気になるんだね。
 やりとりを見ているとなんだか好感触そう。いい結果を期待しています!

>Yukoさんへ

ありがとう~。
ディスカッションでは本当にお世話になりました。
Yukoさんの回、Emikoさんの回に話したことが、バッチリ役に立ちました。
ぜひ、国連英検のスカイプ講座もやってほしい&やりたいね!

結果が出るのは1カ月後なんですが、それまでも、またディスカッションよろしくね。

お疲れ様です

国連英検お疲れ様です。
かなり緊張されていたようですが、いい結果が出るといいですね。

>Yukiさんへ

ありがとうございます!

かなり緊張していましたが、その緊張をいい方向に持って行けたと思います。
話すこと自体を楽しめたのは、本当によかったです。
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大問1、国連知識用。配点10点分ですが、ここで落としたくはありません。


公式ガイドブック(青のA4サイズの本)よりも問題の内容が本番に近く、問題数も多いのでお勧めです。


特A級の読解問題では単語力を問われます。
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