【英字記事より】 世界平和のために企業ができること ~Googleの事例~

(これから自分が読んだ英字記事の中で、皆さんに紹介したい記事をブログに掲載していこうと思います)

Violent Extremists: Of skinheads and jihadists The Economist Jun 30th 2011

この記事によると、2011年6月27日にアイルランドの首都ダブリンにて、the Summit Against Violent Extremism (SAVE) という会議が開かれました。

この会議には、元ネオナチ、元イスラム至上主義者、元ギャングなどが招かれ、そしてロンドン同時爆破事件を生き延びた犠牲者たちも出席しました。

何より興味深いのが、この会を主催したのが、Google Ideas(グーグルの設立したシンクタンク)であること。

ico_arrow42r_1.gif グーグル、シンクタンク「Google Ideas」設立を計画--統括者は米国務省OB

上記記事内に分かりやすい記述があります。

”Cohen氏によると、Google Ideasは、広範囲にわたる問題を調査する予定だという。「同組織が取り上げる課題の範囲には、テロ対策、急進派対策、核拡散防止といったハードな課題のたぐいから、開発や市民への権限付与といった人々が取り組んでほしいと望むような課題まで、あらゆるものが含まれる」(Cohen氏)。Cohen氏はこれを、「Think/do Tank」と呼んでいる。つまり、Google Ideasは、政府や第三者期間と協力することにより、同組織が作り上げた概念の一部を行動に移すことを目的とする予定であることを意味している。”

the Economistの記事のほうを読んで感じたのが、「Googleすごい」の一言。

もちろん規模は世界的に見て最大級ですが、一企業にこのようなことができるということに驚きました。



(以下、今回のthe Economist記事の抄訳です。)

ブッシュ元大統領が9.11のテロがなぜ起きたかについて聞かれた時、

"They hate our freedoms."と答えたとのこと。

もちろん彼らの心情はそれほど単純ではありません。

今回招かれた元ネオナチ、元イスラム至上主義者、元ギャングらには、自己のアイデンティティに葛藤があったり、アルコール依存症の父親に育てられるなど、共通点があったと言います。

そして、招かれた中には、元ギャングであるSusan Cruzや、イスラムの急進組織Hizb ut-Tahrirの元メンバーであるMaajid Nawazのように、現状を変えるために動き出している人たちもいます。


This is the first time Google has organised such a conference. Inviting former skinheads, jihadists and gang members to explore how to prevent others going down those paths is certainly a good idea.


Google Ideasがこのような機会を設け、他の人たちが同じ道を歩まないように話しあうために、彼らを招いたことは大変評価されるべきことです。



今後の活動にも注目したいと思います。

テーマ:みんなに知ってもらいたい - ジャンル:日記

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