【読後感想】 <私>の愛国心 (香山リカ) 

Mediamarkerのほうに、要約、読後の自分の意見を載せるとして、ここにはいわゆる「感想文」的なものを。
読んだ後に自分が感じたことを、脚色せずに、そのまんま。



いかん。恥ずかしさを捨てるには、かなりの勇気がいるわ。
「感想文」を・・・ってハードル下げておいても、まだ何かしらのプライドが邪魔するわ・・・。

それでも書き始めなくてはいけない。

バカな自分、ペラい自分を認めていく作業だ。



香山リカさんは、言わずと知れた精神科医。
以前からよく知っていたけれど、勝間和代さんとの対談本を読んで、「猪突猛進で頑張る」対「ゆるく生きる」の構図にハマっちゃって、香山さんが「ゆるい」側の代表選手みたいに感じられて、なんだかなぁ・・・と思っていたの。

カツマーって呼ばれるのは嬉しくないけれど(私は私だし!)、対談している中身を見ると、勝間さんの意見のほうにうなずくことが多かったから。

でも、今になって思うわ。
どっちとも、それぞれの代表選手ってわけではないのよ。

自分の意見を主張して行こうと思ったら、extremeである必要があって、背景を知らないと、この人はずっとがむしゃら、この人はずっとゆるゆる、みたいに錯覚してしまうってこと。

ここでは、勝間さんの話はどうでもよかったね・・・。(書きたかっただけか!)

そう、香山さんは精神科医なの。
だけど愛国心について語っている。もう一冊、香山さんがナショナリズムについて語っている本を読んだことがあったから、全然違和感はなかったけれど、今回読んで、ほんとすごいなーって思ったんだよね。

本の中で、アメリカのことを境界例(病気の一種)だと例えて、日本がそれに対してどのように対処していけばいいかを書いている。
境界例者の家族がどのように境界例者に接して行けばいいかを例に出して、説明しているの。

これを見て、これこそが、一つの事象に対して、自分フィルターを通して物を言う(意見を述べる)ことなんだわ・・・って、はぁ・・・(すごい)って思ったの。

それと同時に、私はナショナリズムに興味はあるけれど、私というフィルターを通して意見を言うことに、なんか意味はあるのかなぁ・・・って軽く落ち込んだわ。

私にはそういう「専門」と呼べるものは何もないし、ただの興味ある人。突き詰めていったら、一主婦でしかないものね。



・・・って、いかん。

そこで思考停止するのではなくて、私が意見を言う意味を考えなくっちゃ。

今、ナショナリズムに関する本を山ほど読んでいる。
いったい、それでどこへ行くんだ、私よ・・・と思う時もあるけれど。

今は「ほう、そうなんだ」って、知識をぐんぐん吸収して行く時期かもしれない。それでぐんぐん吸い込んだ後に、なんか弾け出してくるかもしれない。そんな気がしている。

だから、もっといっぱいこういう本を読んでいこうって思う。



自分で書いてて、照れ隠し?と思ったら余計に恥ずかしくなってきたけど、いつもとは違う口調でかる~く書いちゃいました。

ん?なんかちょっとスッキリしている。

これからも、恥じらいながら(?)、どんどん書いていこうと思います。



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香山 リカ

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No title

香山さん、50歳くらいじゃない。しかも学生時代から文筆活動してるでしょ。きっと自分のものの見方も長い年月をかけて徐々に磨かれていったんじゃないかなぁ。一回り以上年上だし。今の自分と比べて落ち込む必要はないと思うよ。

 今の時点で自分に足りないものに気づいていて、目標があることはいいことじゃないかな。

yukoさんへ

ありがとね~。
そうだよね。
ありきたりな言い方になっちゃうけど、比べるべきは昔の自分。本当に本当に小さいけれど、一歩を踏み出したっていう感覚があるから、自分としてはすごくうれしいんだ。

今日のトム先生のディスカッションでも、そういうことを話したんだよ。今日は話せなくて残念。
またこういう話、英語でもしたいね!
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