2ミリずつ進歩

すぐには答えの出ないことを信じて歩き続けるための記録

Posted by なぼ
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久しぶりの読書

11月の私は完全燃焼。

毎日料理を作り、節約をし・・・。

目に見える形で成果が表れたので、すっかり満たされていました。

・・・が。

12月に入って、いきなりそれらがむなしく感じられてきて・・・。
(時間を区切って目標を立てるのも良し悪しですね。)

心のリハビリを兼ねて、久しぶりに図書館で本を借りてきました。

小説を2冊。
どちらも、桐野夏生。

「OUT」はドラマ化されて、当時少し見ていたので、著者の名前だけは知っていたのですが、こういうジャンルの作品が多いとは知りませんでした。(多いって、2冊!)

以下、ちょっとした感想を。

★グロテスク

ものすごい長編でしたが、とまらなくて2、3日で一気読みでした。
2つの殺人事件。「殺された」は、大して重要ではなくて、その被害者を含め、4人の女性の生き様が面白くて。

最初は、コンプレックスを抱えた主人公の女性に共感しながら読んでいたのですが・・・最後は彼女に対して、最高にイライラして(笑)終わりました。

そういう意味で、大きく心を動かされた本。

グロテスク〈上〉 (文春文庫)グロテスク〈上〉 (文春文庫)
桐野 夏生

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グロテスク〈下〉 (文春文庫)グロテスク〈下〉 (文春文庫)
桐野 夏生

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★I'm sorry,mama.

つい最近、文庫化されたようです。
「グロテスク」に比べて、分量が少なかったから、これまた一気読み。

これも殺される人が続出なのに、不思議とそれに納得してしまったり・・・。

特殊な環境に生まれ育った犯人の女性の一生を、たどる形で書かれています。

その人に共感できるって訳ではないけれど、人間の中には、何かしら渦巻く気持ち(うまく言えないけど)があるのだな・・・と気づいた話でした。

I’m sorry、mama. (集英社文庫 き 16-2)I’m sorry、mama. (集英社文庫 き 16-2)
桐野 夏生

集英社 2007-11
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