2ミリずつ進歩

すぐには答えの出ないことを信じて歩き続けるための記録

Posted by なぼ

私がTOEIC960から満点を獲るまでにやったこと (2)読解編

前回の記事では、最初なんとなく「語彙力が足りないのだろうな」と目測を立て、対策をしていたと書きました。

実は、もう一つ、私には大きな誤算がありました。

「正解の根拠を探しながら読む」ことについて。

これは、私自身、どんな長文を読む時にも徹底してきたことであり、

英検の読解指導をする時にも、生徒さんに口を酸っぱくして言っていることでした。

・・・もしかしたら、この部分に落とし穴があるのかもしれない。

英検の長文を解く時には当然できていることが、TOEICではできていないのかもしれない。



そう思い始めたのは、テッド寺倉先生の「TOEIC(R) テスト BEYOND 990 超上級リーディング 7つのコアスキル」という本で、弱点スキル診断テストを解いてみたことがきっかけでした。

それによると、私に足りないのは「裏取り力」(=根拠を持って正解・不正解を証明できる力)とのこと。

当時の自分にとっては、にわかに信じがたい結果でした。

ですが、今となって思うのは、やはりその箇所こそ、自分が引っかかってしまっていた部分だったということです。



例えば、1.根拠の箇所や選択肢に、曖昧な理解で覚えている単語が出てきた場合。

根拠を見つけられたとしても、単語の意味を取り違えていては元も子もありません。

また、2. 焦りから根拠の箇所を見つけるのをしくじる(違う場所を根拠だと思う)ことも考えられます。

1に関しては、前回の記事に書いたような語彙強化で対策ができていたので、

2のほうの対策として、以下のようなことを行いました。



(2)焦らず根拠を見つけられるようにするための、根本的な「読む体力」の強化

通常、リーディングに関しては、時間が足りなくなることはないのですが、

特化学習期間中に受けたある回で、残り2分しか余らなかったことがありました。

その時に感じたのが、

「大量の文章を目の前にしても圧倒されないような、”体力”が欲しい」ということでした。


 ※それは、当時の記事にも書いています。

第204回 TOEIC受験してきました+今後の対策について #TOEIC


もちろん、ただ単にスピードを上げるだけがいい訳ではありません。

(事実、その次の、スピードを意識した回で、一度点数を下げています)

根拠の箇所に目星をつけた時に、その部分までスピード重視でいい加減に読んでしまっては、

正解するという目的を果たせません。

自分が普段、英検の問題でやっているような、

「根拠を見つけ、その部分を丁寧に精読する」というやり方は死守しながら、

量を読んでも圧倒されないような”体力”を付けなくてはいけない。

そう感じました。


・・・前置きが長くなりましたが、結局そのために何をしたかというのは、

本当にシンプルなことです。

それは、「とにかくたくさんの量を読んだ」ということ。

後述の、特急シリーズのようなTOEIC用の問題集の長文はもちろん。

洋書や英字新聞の記事等、普段の読み物も、それまでよりたくさん読むようにしました。

それにより、最後、満点を出した回では、

疲れを感じることなく、10分を残して解き終えることができました。

そして、その回は、本当に納得してすべてを読み切ったという満足感を感じることができました。


=====

以上が、私が満点を目指す上で行った、2つのことです。

長々と書きましたが、

「丁寧に知らない単語を調べていく」、「たくさんの文章を読む体力をつける」という

今思えば、本当に基本中の基本と呼べる内容です。

もう一つ、学習内容以外に、「学習モチベーションを保つための工夫」をしていますので、

次回それを書いて、このシリーズを締めくくりたいと思います。

是非、楽しみにしていただけると嬉しいです。



●読解に使った問題集●
 
※新規で解いたもの

  

  

※ 以前解いた分を解き直し (前回の記事に掲載の公式問題集5冊も解き直しました)



※ 弱点分析に利用させていただいたもの





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