2ミリずつ進歩

すぐには答えの出ないことを信じて歩き続けるための記録

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国連英検特A級2次試験受験記(2)試験前に立てた目標と、実際の試験でのやり取り

前回の記事で書かせていただいたように、不合格の際、試験で話せたトピックが1~2個しかなかったことから、今回は「3~4個のトピックについて話せるように」、それを目標に準備を重ねました。


【実際に試験前に準備したトピック】

・イラク情勢
・パレスチナ情勢
・難民に関する問題
・エボラ出血熱の流行について
・日本の安全保障問題(憲法の再解釈)




これらのうち、パレスチナ情勢・安全保障問題以外を面接シートの「興味のあること」の欄に記入しました。正確な文言は失念しましたが、”Middle East, Refugee, Ebola”のような書き方をしたと思います。

結論から言うと、今回、「興味のあること」の部分で書いたことについて、ほぼ全て網羅してくることができました。

直近の不合格だった試験で、この「興味のあること」の部分に書いたことと全く違う質問からきた、そしてその中でも全てについて触れられなかったのは、書いたトピックが、それぞれあまり関連性のないものだったからだと考えられます。

(確か領土問題と、当時紛争が激化していた中央アフリカ共和国の問題、もう一つ何かについて書いた気がしますが、このうち、なんとか領土問題について話を持っていくのが精いっぱいという状態でした)

今回、それぞれが深いつながりを持っていたこと(持たせられたこと)で、話が散漫になるのを防ぎ、自分の意見を伝えやすくなったと思います。

例えば、イラク問題と難民問題はつながっていますし、難民問題からシリア・ウクライナへと話をつなげることができます。

実際、イラクの話で始めて、難民といえば・・・でシリア。シリアといえばで、テロリストが支援の受け入れをブロックしている問題がある、さらにはロシア・中国の拒否権で決議が通らなくなってしまうことが国連としての大きな問題であると話をつなげました。

その他、覚えているやり取りを、(できるだけ話した順に)挙げておきます。

・自己紹介
講師として教えていることを端的に、興味を持ってもらいやすい形で書きました。
なぜ国連について興味があるかも聞かれ、自分が学生時代に国際情勢について勉強する機会があったのに、それが満足にできなかったこと、実際にしてみたら、この経験が指導にも役に立っていることなどを挙げました。

・先ほどの「イラク→拒否権」までのやり取り

・国連の中で、実際にrefugeeを助けている機関は?
UNHCR, WHO, UNICEF等。
ここで聞かれたか箇所は不明なのですが、「ユニセフが子供たちを学校に戻す活動をしていることに感銘を受けている」と述べました。「適切な教育がなされなければ、子供たちはテロリストにrecruitされてしまう、実際にそのような例もある」と補足しました。

・他に興味を持っていることは
エボラ出血熱の大流行。問題なのは「国境の管理が甘く、広範囲に感染が広まる可能性があること」、「エボラに関する教育が行き届いておらず、それが適切な治療を送らせていること」を述べ、「国連は教育の徹底を行うべきである(実際にもうしている)」と締めました。

・最後に何かつけ足したいことは
途中でも(確か拒否権の前後、もしくは教育に関すること)触れたことと関連させて話を締めくくりました。
「国連が実際に活動していることは世界平和の貢献に大いに役に立ってはいるものの、目の前の紛争を止められない、難民を救えない等のもどかしい現実もある。ただ、そのような短期的な平和の実現ばかりではなく、長期的な平和も見据えて活動すべきであり、そういった意味で、先ほど述べたような難民の子供を学校へ活かせるような活動は大変重要である。両方の視野を持って、平和の実現に取り組んで欲しい。」

=====

試験中のやり取りについては、試験直後にとったメモを参考に書き出しました。
質問については比較的聞かれた言葉通りに書いていますが、答えた内容については、記憶を辿りながら書いているため、自分がそれまでに準備していたことも混ざっている可能性があります。

表現の違い、多少の増減はあるかもしれませんが、以上が実際の試験で述べた内容です。


話題ごとにまとめて書いたため、質疑のやり取りが少ない(私の答えの方が延々と長く続いているように見える)かもしれませんが、実際には、一つ一つの話題の中で、もっと多くのやり取りが行われています。

つい、自分の言いたいことを一気に話してしまわなければ・・・とダラダラ話してしまいがちだったのが、一つの質問には、基本それに関することだけ答えるようにしました。

それによって、今までキャッチボールがうまくいっていない(試験官の質問に、関係のないことまで付け加えて話し過ぎてしまう)印象だったのが、今回ポンポンと自然な会話形式でやり取りができたと思います。

そして、自分が話し過ぎなくても、おのずと話したいことを聞いてもらえる、そのような感覚がありました。

=====

前回の記事でも書きましたが、今までの受験でも「言葉に詰まらずスムーズに話せた、言いたいことを言って来れた(=自分としては手ごたえがあった)」感覚は、幾度となくありました。

ですが、今振り返れば、上で書いたような、独りよがりな部分が多々あったのだと思います。

今回、「3~4個のトピックについて話す」、「質問に端的に答える」という明確な目標を立て、それを試験内で実際に行うことができたこと、これは本当に嬉しくて、それまでの手ごたえとは全く違う感覚がありました。

(それでも、何度も薄っぺらい不合格通知の封筒を受け取っている自分。試験後、結果を待つ間も、精一杯頑張ったがゆえにこれで駄目だったら、もう万策尽きたことになる・・・どうしよう・・・と不安が浮かんだことも何度もあります)

課題を乗り越えるために、自分で仮説を立て、それを克服するために行動すること。
それが今回、ようやくうまくいったこと。

ようやく届いた分厚い封筒は、それに打ち込んだ自分へのご褒美だったのだと思います。

今回、それができたこと。その自信を胸に、これからも自分の目指す道を歩んでいきたいと思います。




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