これからの読書方針  自分の中に生まれた思いの”種”を育てる

昨日、放送大学教授、高橋和夫先生の「燃えあがる海」を読了しました。





今回、自分にとって大変難解、そしてかなりの長さがある(300ページ弱)ある本でしたが、メモは取らずに最後まで読み切りました。

そして、読み終わった昨日の時点で覚えていたことを自分の言葉で書きだしてみました。


(以下、原文。自分の記憶に頼って書いているので、正確でない可能性もあります)


イランは、イギリス・ソ連にとってどちらかに取られてはいけない要所だった。

交通網が発達しなかったこと。

イギリスがペルシャ湾岸地域から引き上げる。

イランがソ連に近づかないよう、アメリカがイランと仲良くしていた時代。
シャーの時代。

イランのシャーが訪米していた時にでもによる催涙スプレーで涙がとまらなかったエピソード。

レザー・シャー。

イラン革命。ホメイニ。

大使館選挙事件。
アメリカとの関係悪化。

イランイラク戦争。アメリカはイラクを支持。

イラクの軍事力がいびつなほどに巨大化。

イラクのクウェート侵攻。

アメリカ、多国籍軍派遣しイラクを抑える。
(冷戦は終結していたため、ロシアの拒否権は発動されず。フセインの思惑外れる)

買わせた武器で戦争をする。

イランイラク以外の湾岸産油国では、軍によるクーデターが起きるのを恐れ、軍は強化されなかった。

でも武器は買わせる。(アメリカ)

クルド人のこと。

(以上、同様の内容をメディアマーカーにも記録しております)

実は読み始めてから5カ月近くが経っていること(まさに亀の歩みでした)、読んでいても時々前の内容を忘れてしまっていたことから、「何も思い出せないかもしれない」と不安でしたが、意外に多くのことを覚えていました。

ですが、ご覧の通り箇条書きの状態。単語のみというものも多いです。
時系列もやや怪しいところがあり、このままでは自分の口で大まかな歴史を説明することもできませんし、これに関する自分の意見など言える状態ではありません。


ただ、「このメモはこれからの自分にとって大変重要なものとなる」、書き出してみて初めてそれを自覚しました。

今書きだしたこの一文一文は自分にとって、心の中に浮かんだ小さな思いの「種」のようなもの。

とても小さな粒のようなものですが、「よく覚えていたな」と大切にしてあげたいですし、ここで生まれた疑問を大事に育てていきたい、大きく成長させたいという気持ちでいます。

例えば、このブログを書いている今でも、「どうしてレザー・シャーのことが印象に残っているんだろう?」と自分の中で不思議ですし、「もう一回、レザーシャーのところだけ読み返してみようかな?」という気持ちが湧きあがってきています。

そして、昨晩読んだ英字記事では「ロシアの中東諸国への武器輸出が減っている」とあり、この本の中に合った「アメリカのハイテク武器を中東の裕福な産油国に輸出してる」という記述と重なり合って、「ロシアは一体どの国に輸出をしているのだろう?」という疑問が新たに湧いてきています。


自分にとって、とても難解な本。
最初から100パーセント理解しようとせず、このように数個でもいいから「種」になることを心に留めておければいい。
そして、今後の読書や英字記事読みで、その「種」を育てていけばいい。



そう思ったら、読書がもっと気軽に、けれど今よりもっと実りあるものになりそうな気がしてきました。

今後、このような方針で、読書に取り組んでいきたいと思っています。



テーマ: 英語・英会話学習 - ジャンル:学校・教育

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