国連英検A級二次試験を振り返って (3) 今回の受験の意味

国連英検A級二次試験を振り返って(1)と(2)では、試験当日のこと、試験内容について書きました。

今日は、今回の受験から学んだことを、書きとめておきたいと思います。


【試験を受験する意味】

試験を終えて、一番良かったと思うのが、今後の課題が見つかったことです。

もちろん、「どんな英語学習者の方も試験に向けて頑張るべきだ」、そんなことは言いません。
皆さんお一人お一人に、学習の目的がありますし、その目的を遂行されるに十分な英語力を身につけていく、それが最も大事だと思います。

ただ、私に限って言えば、講師として、もっと力を伸ばしたかった。

(講師として英語力アップに励むことは当然のことで、○○まで到達したら終わり、というものではないと思います。)

でも、正直なところ、何を伸ばすべきか、ぼんやりとしか見えていなかった。

今回、国連英検受験をきっかけに、「もっと英語ができるようになりたい」、心の底から、そのような強い願望が湧きあがってきました。

もっと流暢に話せるようになりたい

(特に時事問題などについて自分の意見をスムーズに言えるようになりたい)。

語彙力もまだまだ全然足りない

(英字新聞をもっとスムーズに読むための語彙、意見をちゃんと言えるだけの語彙を得たい。)

少々、元も子もない書き方になりますが、「国連英検A級」という資格そのものが、就職に有利だとか、何かの役に立つということは考えにくいです。

ただ、私がこの試験のために頑張ったこと、もっと伸ばしたい分野が見つかったことは、大きな価値があると思っています。


【「2011年の目標」と今回の受験の意味】

先の項目で述べたとおり、今回の受験は「自分の英語力アップ」(アップできたこと、さらにアップすべき課題が見つかったこと)という点で、大変意味のあるものでした。

そして、もう一つ、今回の受験で得られたものがあります。

今回の国連英検A級は、「熱意と綿密な計画があれば、夢をかなえられることを証明する」という意図で受験したものです。

1年をかけて証明ができたこと自体も、大変感慨深く、うれしいことですが、合格そのものが得られた成果というわけではありません。

私が得られた、もっとも大きな、そしてかけがえのない成果は、「国連英検に合格するために何をすればいいのか、(自ら試行錯誤しながら)発見できたこと」です。

昨年12月に本当に苦しかったのは、どこまでやればいいのか、「やるべき総量が見えなかったこと」。

具体的に何をしたらどのような成果が出るのかもわからず、自分がどこまで到達できているか見えず。
自分に自信をもつことができなかった。

やるべき総量さえ見えれば、それを試験までの時間と照らし合わせ、割り振ることができるのです。

(直前になって追い込まれて、精神的にやばくなる(!)リスクもほぼなくなる。)

私が講師として、生徒さんに計画の立て方を教える時。

ここで得られたことはものすごく大きな意味を持つと思います。


【今後の英語学習について】

「自分の課題がわかった」

「やるべき総量がわかった」


この後に続くのは・・・。

まだ結果を知って1週間で、この高揚状態の中、書くのもどうかと思ったので。

きちんと皆さんにお伝えできる決心がついた時、改めてここに書きに来ようと思います。







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国連英検A級二次試験を振り返って (2)

国連英検A級二次試験を振り返って (1)に続き、今日は試験官の先生とのやり取りの中から学んだことを書きとめておきたいと思います。

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苦し紛れにTPPについて答えた後。

「では、最後に何か質問がある?」と聞かれました。

この質問は前回も聞かれたこと。

その時はとっさのことで、「ええと・・・今日は何人くらい受験されるのですか?」と、試験そのものや学習には全く関係のないことを聞いてしまいました。

今回もこのような質問があると予想していたので、聞きたいと思うことはだいたいまとめてありました。(雰囲気や流れによっては無難な質問にするつもりでした。)

そして尋ねたのは・・・

「前回、VocabularyやFluencyの部分がよくなかったのですが、この部分を伸ばすにはどのような勉強をしたらいいですか?」

という質問でした。

先生も、「ん?」という感じで、ビックリされていました。

それに対する答えは、もしかしたら試験採点基準などに関わるかもしれないので(試験官の先生がそのようなことを漏らすのは禁止されているはずなので心配はないと思いますが)、個人の判断でかいつまんで書きたいと思います。

先生が勧めてくださったのが、

「(ボキャビルのために)自分の興味のないジャンルの記事も読むこと」

「難しすぎず、簡単すぎない記事を読むこと」


以上の2点です。

2点目については、言語学者Paul Nation教授の主張を引用し、「10語中7語分かるくらいの記事を選ぶとよい」とアドバイスしてくださいました。

この部分の会話に関しては、きっと試験採点対象外と思うのですが、今後の学習方針を決める上で、大変役に立つ内容を教えていただき、本当にありがたかったです。


その後は、前回と同じように挨拶・握手をして、教室を後にしました。

そこから完全な放心状態で電車に乗り・・・乗り換えの時間が近づくころになって(たぶん30分くらいたった後)、ようやく正気に戻った感じがしたのを覚えています。

いつもなら、せっかく都会(!)に出てきたし、「楽しいランチやショッピング♪」となるところ、電車に乗っている間、「とにかく早くうちに帰りたい」と思うほど、弱りきっていました・・・。

(結局食べたんですけどね。笑)

___________


以下は、前回と今回の試験結果の比較です。

Comprehension: 7 → 7

Speaking

Pronunciation: 7 → 7

Fluency: 5 → 6

Structure: 7 → 7

Vocabulary: 6 → 6

Communication: 6 → 7

Knowledge (International Affairs) 7 → 7


今回合格点に達したとはいえ、FluencyとVocabularyは7点以下です。

興味のない(準備がしっかりできていなかった)TPPについてスムーズに答えられなかった部分も、試験結果に反映されていると思います。

今後、

・興味のないジャンルの記事も読んでいくこと

・どのような話題を振られても、スムーズに言葉が出てくるような、最低限の知識を各分野で身につけておくこと。

・さらに話す技術そのものの向上にも力を入れること。

以上3点に重きを置きながら、学習を続けていきたいと思います。






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国連英検A級二次試験を振り返って (1)

昨日、合格のご報告をさせていただいてから、Twitter, Facebook, Google+, そしてこのブログなど、さまざまな場所で、皆さまからお祝いのお言葉を頂戴いたしました。

いただいたメッセージ、一つ一つをじっくりと読ませていただきながら、こんなにも多くの皆さんに応援していただいていたのだ・・・ということを改めて実感し、何とも言えない感謝、喜びにひたっています。

本来、お一人お一人にすぐにお返事すべきところ、取り急ぎこのような形で失礼いたします。

改めまして、応援してくださった皆様、ありがとうございました。

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試験直後には、あまりの放心状態、そして心の葛藤があり掲載することができなかった、「試験の内容」について、公開できる範囲で書きとめておきたいと思います。



【試験が始まるまで】

今回の受験会場は、前回と同じ、某予備校。

地方会場ではA級のみ実施されます。

前回は8人前後受験者の方がいらっしゃったと記憶しているのですが、今回は4人。

(同じ時間帯に集まったのが4人でしたが、それ以降も受験者の方が現れなかったので、きっと4人だけだったのだと思います)

前回、張り切り過ぎて、会場準備ができる前についてしまっていたので、今回は近くのミスドで時間を調整しながら、集合時間ギリギリに入りました。

(その結果、受け付け順で最後となってしまい、3~40分ほど待つことになりました)



【試験本番】

緊張の中、教室へ。

試験官は前回と同じ先生でした。

最初の自己紹介で弾みをつけなければ・・・といろいろと話すことを用意していたのですが、先生が「やあ!また来たね!」という感じで、自己紹介から何から全て省略。

「確か・・・グラマーのブログ書いてたよね?」と覚えていてくださったのがうれしかったです。

試験中に問われた内容は、大きく3つ。

・講師として学習者に教えられることは何か

・ソマリアの貧困問題のこと

・TPPについて


でした。

うち、上の二つはあらかじめ面接シートに書いていたことだったので、自分の中でも準備ができていたことでした。

・・・が、「講師として~」のほうは自己紹介が全くなかったことに動揺し、思っているようには話せませんでした。

(大人の学習者には「どうやってモチベーションを保つか」教えることが大事と答えたものの、なぜなのかがうまく言えなかった)

ソマリアのほうに関しては、先の「教育」とからめられたこと、実例を盛り込みながら答えられたこと、「国連は、ちゃんとやっているか/何をすべきか」という、前回うまく答えられなかった部分を、きちんとまとめて答えられたことがよかったと思います。

これに関しては、「充分に話しきったぞ」という手ごたえがありました。

・・・が!ここで驚きの質問が。

これが今回の目玉。いいふうに捉えれば、ステップアップしていたからこそ来た質問なのだと思います。

ソマリアのことを話し終えて、ホッとしていたところに来たのが、

「はい、分かりました。じゃ、TPPについてどう思う?」


TPPの英字記事は、それまでに読んだかどうかも記憶にないくらい・・・。

ちょうど11月あたりから、購読している朝日新聞にTPPの連載記事があって、試験が終わったらゆっくり読もうかな・・・とスキャン保存していただけでした・・・。

賛成か、反対か。

・・・話しているうちに決めました。




以上が、試験本編の内容になります。

実は、ここから先に、試験官の先生としたやり取りが、これからの学習に大変役に立つ内容だったので、記事を改めて書きたいと思います。








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国連英検A級二次試験の結果

昨年12月に受験した、国連英検A級の結果が本日届きました。

結果は、合格!

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今まで英語学習を支えてくれた友達、家族。

そして、ネットで仲良くなれた英語学習仲間の皆さん。

ブログを読んでくださった皆さん。

本当にありがとうございました。

皆さんのおかげで、2011年の目標、「熱意と綿密な計画があれば、夢をかなえられることを証明する」ことができました。

この1年間。

特に、二度目の二次試験の直前は、今までに感じたことのないプレッシャーでおかしくなりそうなほどだったけれど・・・。

この試験のために頑張ったこと、本当によかったと思っています。

Twitter, Facebookなどにもお祝いのメッセージをたくさん頂戴し、ようやく実感がわいて、しみじみと喜びをかみしめているところです。

重ねまして、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

また試験から得られたこと、試験対策・試験を受けた感想などは、日を改めて報告させていただきたいと思います。











追伸:

人間ホントにうれしいと、ビール飲んでも酔いませんね。

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Toodledoが世界を変える その2 なぜ使おうと思ったのか

私がタスク管理をToodledoにまとめようと思ったきっかけは、この本を読んだことです。

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実は、この本を初めて手にした時、「ん?Toodledo? Omnifocus? 使っていないし、私向けの本ではないわ・・・」と思ったのです。

Toodledo自体は以前に試したことがあり、iPhoneアプリも持っていたのですが、その他いろいろなタスク管理ツールを試した結果、Pocket Informantに落ち着いていたので、それをわざわざ変えるということは、最初は頭の中にはありませんでした。

ざーっと読んで、「おお!Due dateとCompletion dateってそういう違いなのか」と分かって、Pocket Informantのほうでも活かせるよなぁ・・・と思ってたのが、唯一の収穫だったくらい。



それが!

自分でも何のきっかけだったのか、今となっては(数日前のことなのに)思い出せないのですが、ふと「Toodledoにしてみようかなぁ・・・」と思い始めたのです。

(今思い返せば、前回書いたようにPocket Informant自体にネガティブなイメージが出てきていたこと、タスク管理全般がうまくいっていないな・・・と感じ始めていたのが理由だと思います。)

たまたま、そう思った次の日が、上の子の小学校の始業式で、久しぶりに午前中にゆとりのある時間を持つことができる日だったので、その時間全てを費やし、Pocket Informantのタスクを全てToodledoに移していきました。

そうしている途中に、「あ!こういうこともToodledoにまとめておくといいのかも!」と、どんどんアイデアがわいてきて、それらも追加していきました。

今まで、

・「やらなくてはいけないこと」
  (教室関連・英語ブログ・家事・育児など)

・「(最低限のノルマ回数は決まっているけれど)、できればさらに数多くやった方がいいこと」 (このブログなど)

・「毎日やるというふうにするとキツイけど、ちゃんと目に付くようにしておいて、時間があればどんどんこなしたほうがいいこと」 (英語学習項目など)

・「習慣にしたくて、習慣づけている途中の段階のもの」  (特定の英字記事で週1回、3日に1回など更新時に読みたいものなど)

このような種類の違う「タスク」を、すべてPocket Informantには託すことができず、前回書いたような莫大な数の管理ツールを使う結果になってしまっていました。

しかも、分類自体もあいまいなので、結局どこを見たらいいのかわからないし。

それがToodledoを使うことで、全てを見渡せるようになったのです。



お昼間近になって、すべてのタスクを入力し、自分好みのタスク表示方法を見つけた時の感動は今でもはっきりと覚えています。

「あ、これで私、人生変わるわ。」

大げさでなく、そう感じたのです。

___________


あの日、ふと「やっぱりやってみようかな」と思った直感。

時間にしたら、たった2~3時間だけど、タスクの内容・種類をじっくりと吟味し、入力。
これから自分が毎日やっていくことについて、「楽しく」「真剣に」考えたこと。

その二つが、自分の人生を変えるきっかけになったのだと思います。

そして、もちろん、この本に出会えたことに感謝。

最初はなんというか斜に構えて、さらっと読み流してしまいましたが、実際こうやって項目を入力して、そのあとに読みなおしてみると、「こうやるといいのか!」という参考にしたい点が出てくる、出てくる。

著者の佐々木正悟さんのタスク管理への考え方にものすごく共感し、自分でも活かしたいことをたくさん見つけることができました。

Toodledoを使う人には、必ず読んでいただきたい1冊だと思います。

___________


次回は、私がどんな項目を入れて、どういう表示の仕方をしているかを実際にご紹介したいと思います。

(書きたいことがあふれているので、その都度、追加していきたいと思います。)



Toodledo.com (ウェブ)

Toodledoは、iPhone, iPadでも使うことができます。

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Toodledoが世界を変える (少なくとも私の世界は)  

2日前から使いだした、タスク管理ツール、Toodledo.

新しいものに飛びついて、すぐに「最高!」と言っちゃうのもどうかと思ったのですが・・・。

ダメです。我慢できない。

「これ、サイコー!」

3日目にして、すでに手放せないツールになっている、その理由は・・・

「今まで複数ツール
で管理していたことが、かぎりなくこれ一本にまとめられる」


からです。

具体的に書き出すと、今までは、

iPhoneアプリ(Pocket Informant):
毎日、毎週など「繰り返す」系のtodo, 日付が決まっているtodo

Googleカレンダー:
予定として書きこんでいるもの。(時間が決まっているtodoはこの中に含まれる)

モレスキンウィークリー (見開き左・1週間の予定が書き込める欄):
その日のtodo

モレスキンウィークリー (見開き右・フリーページ):
その1週間にやりたいtodo

各種記録系アプリ( Daily Deedsにて):
毎日やることではなく、やれたらOKという項目。記録系アプリの項目をtodoリスト代わりに使用


これら5種類(正確には6種類)の方法でスケジュール・タスク管理をしていました。

こうやって文章で書けば、まとまっているように見えるかもしれませんが(いや、見えないか・・・)、結局、これだけのツールに分散されてしまって、1日にすべきことや、すると気持ちのいいこと、とにかく何から一番先に手をつけていいか、全然分からない状態でした。

特に、今思うと非効率だったのが、

Pocket Informantに入れていた項目を、わざわざモレスキンウィークリーに転記していたこと

「モレスキンウィークリーの1日の欄の大きさ=その日にできるタスクの量」と考えていたので、PIに載せていることも、ここに書いて、1日を把握する必要があったのです。(完全な二度手間でした)

・Pocket Informant自体を見るのが嫌になっていた


繰り返すtodo, 日付の決まっているtodoとともに、「できればいいな」くらいの項目も入れてしまっていて・・・。
そのせいで、いつまでたっても消えないtodoが目に付いてしまい、ツール自体を開くことがおっくうになってしまっていました。



これが!

今から書く量・スッキリさの違いに驚かないでくださいね。

・Toodledo

・モレスキンウィークリー

・Googleカレンダー


この3つに減ったんです。(カレンダーは厳密に考えるとtodoリストではないので、それを除くと2つですね!)

数だけではありません。

Toodledoに、全ての繰り返しタスク、その日にすべきタスク、「やれたらいいな」と思うタスク、全てをゆだね、モレスキンウィークリーがどれほどすっきりしたことか!

(モレスキンには、突発的に入ったtodoを日付欄に書き込み、フリーページには、ブログや仕事関連でやりたいアイデアを自由に書き込むことにしました)

ツールもスッキリ、気持ちもスッキリ。

いや、こんな表現じゃ「軽い」わ。

このすっきり感が、私の人生を変えると確信しています。




なお、今日の記事だけでは、あふれ出る愛・気持ちがおさまらないので、また記事を改めて書きに来ます。

・なぜToodledoがよいのか

・Toodledoを選ぶに至ったきっかけ

・自分の生き方の方針(2012年の抱負)に、最もしっくりきた


・・・やばい、書きたいことがありすぎる。

次回もどうぞよろしくお願いします!


Toodledo.com (ウェブ)

toodledoは、iPhone, iPadでも使うことができます。

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今年の私の読書基準

2012年の抱負を書き出してみた。

今日11日現在で、59個。

100個の願いを書くことになれているからか、やりたいこと、どうなりたいか、願望がスルスル出てくる。

今日は、その中から読書に関する抱負を記録しておこうと思う。

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・自分が見つけた本を読もう

自分が本を選択する時。ツイッターやウェブ上で、「こんな本があるんだ」と知って、選ぶことが多い。

もちろん、全く情報がなかったとしたら、そういう本の存在さえ分からないのだから、選ぼうと思っても選べない。

自然にそういう本に出会うのを待つよりは、興味の合う人たちが勧める本を読むのは、ずっと効率的なことだと思う。

だけど、皆が読んでいる本ばかり読んで、一体どんな私になれるんだろう?

「同じ本を読んでも気づくことは違う」、もちろんそうなのだけれど、今年は自分の意思で自分が読む本を選びたい。


You are what you read.
どんな本を読んでいるかで、自分を表現するのもアリかもしれない。



・人が発見した「まとめ」的な本を、スルッと読むだけというのは避けたい

例えば、「効率的な生き方」について書いてある本。やり方が何十も紹介されている。

著者の方が自分の生活・人生から苦労して、編み出したハックを、数時間で読んで、美味しいところどりするのは避けたい。

その何十をすべて真似して、その人のコピーになりたいわけではない。

または、その中から自分の生活に合いそうなものだけピックアップして取り入れる・・・これは完コピより、いくらか能動的なのだろうけれど、今の自分は、もっとストイックに行きたい。

できるだけ、そういうタイプの本は避け、自分で発見する道のりを楽しみたい。



・世界を広げる読書をする

年始に勝間和代さんの書いたものを読む機会があり、「憧れのジム・ロジャーズに偶然仕事で会うことができた」とあった。

恥ずかしいのを百も承知で言うと、私はジム・ロジャーズ氏の名前さえ知らなかった。(もちろん何をしている人かも)

彼女がジム・ロジャーズに憧れている理由は、彼の著書の1冊にすごく感銘を受けたからだという。

その箇所を読んだ時、「ああ、読書ってこういうことなんだ!」って、頭の中で急にハッキリと形になって見えてきた。

「こういう世界があるのだ」と知ること。

「こういう人がいるのだ」と知ること。

自分が普通に生きていたら、見ることのできない世界、会うことのできない人に、本を通して出会うこと。


そう考えたら、読書がもっと楽しいものになる予感がしてきた。


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読むことに対するこだわりは、生き方に対するこだわりと似ているように思う。

今年はもっと、攻めの読書をしていこう。







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去年の振り返り、今年の計画立てを終えて

新年2日から昨日までの7日間。

去年の記録と今年の抱負、自分の夢について、書いてきました。

なんとスッキリした新年の幕開け。

迷いがなくなり、あとは動けばいいだけ・・・という、なんとも身軽な気分になっています。

大人になってから、「新年だから」という理由で何かをバリバリやることはなくなってきていた(ある意味、冷めていた)のですが、今回はなんだか違っていました。

大晦日。新年を迎えられることに対して、感謝でいっぱい、楽しみでしょうがなかった。

なんというか「新年の魔法」(新しい年だから、心機一転頑張れる)を信じてもいいかな・・・という気になっていたのです。

そして、7日間のブログ更新をすることで、それが現実になった。

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せっかくだし「新年」っていうイベントに乗っかっちゃお

という気持ちの柔軟さ、

そして、

「記録を振り返る」→「今年の戦略を立てる」という行動を、自ら起こしたこと

が、今回、気持ちいいスタートを切れた理由なのでは、と思います。

__________


この「記録」は、来年の自分へのメッセージのつもりで書きました。

また来年も、こうして気持ちの良いスタートが切れますように。






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【「記録」で夢を実現する】 「記録をとって気づいたこと」 (番外編) 本物の夢が見つかった

今日は、「記録をとって気づいたこと」の最終回。

私は、記録を通して、本物の夢を見つけることができました

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私が本格的に記録(=習慣)を始めた時、夢を念頭に入れずに、やみくもに項目を設定したわけではありません。

かといって、「私の夢はこれ。だから、こういうことを頑張る」と、最初から自信・確信を持ってスタートしたわけでもありませんでした。

夢を考える最初の大きなきっかけとなったのは、2010年に、MY 100 WISH LISTとして、自分の中から湧きあがる願いを100個書き出したこと。

最初は、バラバラに見えていた願いが、時がたつにつれて、「このような自分になりたいから、このような願いを持っているんだ」と、つながりが見え始めた。

手探りながらも、何かが見えつつあった中、去年1年間を「記録の年」として過ごしました。


___________


昨日、2012年の目標数値について書きました。

この数値を考える際、ノートに下書きをしていたのですが、「去年の自分を越えたい」を頭に入れつつ、無理をしすぎることのない現実的な数値という基準で、目標を設定していきました。

そして、英字記事の項目を書き入れたあとで、ふと手が止まりました。

最初、「もっと読まなきゃなぁ」「もっと読めるだろう」くらいの軽い気持ちで、去年の倍の数値、500を書いていたのです。

・・・ちょっと待てよ。

私の中で何かがはじけました。

そして、グッと二重線で訂正。

その目標数値を1000にしたのです。


___________


去年は、国連英検A級受験に力を注いだ一年でした。

受験の目的は別のところで書いていますが、なぜ国連英検なのかは、「国際情勢に興味があるから」というところから始まっています。

「国際情勢について知りたい。」 私にとっての、英字記事を読む目的はそれです。

国際情勢は大学で勉強していたけれど、中途半端に終わってしまった。

大学を卒業したころは、英字記事なんて、1行も読めなかった。

その悔しさからのスタートです。

初めて英字記事をプリントアウトして、一字一句単語の意味を調べ、一文ずつ訳をつけた時のことを覚えています。(2003年)

予備校講師時代の文法猛特訓で、長い文章を読むことが苦にならなくなったのが2005年前後。

英検1級の語彙を覚え、受験・合格したことで、TIMEを読めるという感覚が出てきたのが2006年頃。

それ以降、自分の興味を満たす・情報を得るために英字記事を読むようになり、それにもっとも力を入れたのが2011年。

「記事が読めなかった」自分から、「読める」自分になった。

読めるようになったことで、こんなにも視野・世界が広がった。

記事を読むのって楽しい。このワクワクを、皆さんにも知って欲しい。


私が英語の中でも一番教えたいことが、「英字新聞の記事を読むことの楽しさ」だと、気づくことができたのです。

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「英字新聞の記事を読むことの楽しさ」を伝えていきたい人が、軽い目標を立ててどうする?

去年も、「あとで読む」系サービスに登録して、読み切れなかった記事がたくさん。

それで英字新聞を語ろうなんて、10年早い。

自分に活を入れ、目標を設定し直しました。

楽しさを伝えるステージは、もうすでにあるのです。(英字記事課題を出題中のブログ・GRAMMARous. 思い返せば、GRAMMARousも「英字記事を読める楽しさを伝えたい」というところから始めたものでしたが、今回の決意で、さらに思いが強くなりました。)

そして、4月からは、オンライン・オフライン両方で、講座をスタートさせる予定で動いています。

私の究極の夢は、「英字記事を読む楽しさを、皆さんに知ってもらうこと」

その思いを忘れずに、日々学習をし、生きていきたいと思います。



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【「記録」で夢を実現する】 「記録をとって気づいたこと」(3)

今回は、「記録をとって気づいたこと」の3回目。

前年度に取った記録をもとに、今年の数値目標を掲載したいと思います。

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と、その前に。

それぞれの項目を棚卸し、その記録をとる(=習慣を続ける)ことの目的、意義を確認した結果。

ほぼ全てのものを継続することにしました。

これが、自分でもびっくりしたことの一つです。

「国連英検のテキストを読む」など、試験前にすることは、記録対象から省きましたが(また時期が来れば復活させます)、それ以外のことに関しては、すべて続ける意味を見出すことができた。

「全てをフル回転に頑張るのではなく、その時、その時の自分の気持ちにしたがって頑張る」、そのような力加減の取り方が分かった。

これも大きなことです。

____________


記録(=習慣)を継続するにあたって、決めているのは、「前年より”2ミリでも進歩”すること」

今までもそうでしたが、必ず、過去の自分に勝ちたいと思いながら、物事に取り組んできました。

これらの習慣も、その精神で取り組んでいきたいと思います。


★黒字(2011年度実績)→赤字(目標数値)です。

RunKeeperにて計測】

ウォーキング・キロ数   66.5キロ  → 80キロ (ウォーキングに出られない気候の期間を除き、月10キロのペース)

自転車・キロ数       68.35キロ → 144キロ (12キロ/月)

ランニング・キロ数      0.8キロ → まずは1キロでも走ってみよう!

Daily Trackerにて計測】

体重        年間最高値-年間平均値=1.8キロ  → この数値から、まずは1.4キロ減らす   

体脂肪      結局1の位が変わらないまま終わる → 4%減らしたい

歩数        1184471歩 (年間目標100万歩達成) → 1500000歩 (毎日4000歩は歩きたい)

Wii Fit, カーヴィーダンス
  1513分 (年間目標1500分達成) → 3650分 (10分/日で計算)

ツイッターにつぶやきつつ、手動計測】

英字記事     247本  → 1000本

メディアマーカーにて計測】

和書        28冊 → 29冊以上 (1冊でも多く)

新書        6冊  → 12冊 (月に1冊は読みたい)

【その他】

LingQ       12830語 (昨年1年で4940個増えた) → 18000語 (去年より少しでも多く増やしたい!) 

ビール休肝日
    93回  (1ヶ月平均7.75回) → 108回 (1ヶ月平均9回)

(ビール本数も数えてますが・・・公開するのが怖い! → 昨年の本数の3分の2を目指します

My 100 WISH LIST
  2011年最終日現在 77個

同・2011年に叶った個数
    8個 12個 → 12個以上

Foursquare  330チェックイン → 1000チェックイン 


以上です。

英字記事の本数を1000にしたことについては思うところがあるので、改めて次回の記事で書きたいと思います。




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【「記録」で夢を実現する】 「記録をとって気づいたこと」(2)

前回に続き、今日は「記録をとって気づいたこと」の2回目。

私が2011年の1年間、さまざまな記録をとり続けたなかで学んだことを書き記しておきたいと思います。


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私がここで使っている「記録」という言葉は、「習慣」のことを指しています。

(モレスキンに自分の感情や、想いの記録を残していますが、ここではそれらは除きます)

私が記録をとって学んだことの二つ目は、習慣が夢を支えているということです。


図で書くと、このようなイメージ。

yume.jpg

例えば、英語の目標(=国連英検A級に合格したい)を達成するために、習慣にしている項目がいくつもあります。

そして、知性の目標(国際情勢について理解したい・世界のダイナミズムを知りたい)のための、項目(新書や新聞を読むこと)があります。

さらに続くのは、健康の目標(バリバリ仕事をする、夢をかなえるために体力をつけたい)のために、ウォーキングやカーヴィーダンスなどの小さな項目が続く。

小さな目標は、あといくつかあり、それぞれにそれを達成するための項目(習慣)が並びます。

毎日の習慣は、小さな目標を達成するために存在している。

そして小さな目標は、大きな目標(人生の究極の目標=夢)を叶えるために存在している。


この図が思い浮かんだ時、目の前がパーっと晴れていく気がしました。

例えば、「単語を一つ覚える」だとか、「10分カーヴィーダンスを踊る」など、はたから見れば些細なことが、夢の実現につながっていると確信できたのです。


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これも、昨日書いたことと同様、最初から分かってやっていたことではありません。

年末に、「これだけたくさん記録しているけど、記録多すぎやしないか? 削れることもあるんじゃないか?」

と、一つ一つを棚卸しました。

「何のためにやっているのだろう」

「これをして、私はどんなふうになりたいのだろう」

それを考えていたら、この図式が見えてきたのです。

ある意味、私にとってのターニングポイントになる出来事だと思います。

もう迷うことなく、それぞれの習慣を頑張ればいいだけなのですから・・・。







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【「記録」で夢を実現する】 「記録をとって気づいたこと」(1)

昨日の記事では、私が2011年につけていた記録・その成果数値をご紹介しました。

今回の記事から3回に分けて、私が「記録」をとって気づいたことを、書いてみたいと思います。

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気づいたことの一つ目。

それは、「これらの項目全てを、最初から一斉にカウントしようと思っていたわけではない」ということです。

数えたり、記録したりするのが好きすぎて、気付いたら計測対象は20、30となっていましたが、例えばこれが、何かのマニュアル本に「この20項目を計測すると、夢がかなえられます」と書いてあったとして、「じゃあ!始めるぞ」で計測開始しはじめていたとしたら、間違いなく挫折していたと思うのです。

そのつど、そのつど、「あ、これからこんなことを頑張りたい」、そんなふうに思って、自然とカウントする項目が湧きでてきた。

いわば、その時々の心の声にしたがって、計測を続けてきました。

結果的に数える対象はものすごい数になっていますが、その時その時で重点的に頑張るものが変わっていくので、常に全ての項目の内容をフル回転で行っているというわけではありません。

”季節もよくなってきたし、ウォーキングを頑張ろう”

”試験前だし、英語学習に力を入れよう”

”なんか読むのハマった・・・今月は読書月間にしちゃおう”

その時に力を入れるべき項目は、気候だったり、試験日程だったり、ノリだったり(!)、さまざまな理由で決めますが、それ以外のことも「辞めない程度に」計測を続けた、それが、これだけたくさんのことを習慣にできた理由の一つだと思います。









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2011年に私が記録していた数値、成果発表!

2011年、記録していたものの成果を振り返ってみます。

RunKeeperにて計測】

ウォーキング・キロ数   66.5キロ

自転車・キロ数       68.35キロ

ランニング・キロ数      0.8キロ

Daily Trackerにて計測】

体重        年間最高値-年間平均値=1.8キロ     

体脂肪      結局1の位が変わらないまま終わる

歩数        1184471歩 (年間目標100万歩達成)

Wii Fit, カーヴィーダンス
  1513分 (年間目標1500分達成)


ツイッターにつぶやきつつ、手動計測】

英字記事     247本

メディアマーカーにて計測】

和書        28冊

新書        6冊

【その他】

LingQ       12830語 (昨年1年で4940個増えた)

ビール休肝日
    93回  (1ヶ月平均7.75回)

(ビール本数も数えてますが・・・公開するのが怖い!)

My 100 WISH LIST
  2011年最終日現在 77個

同・2011年に叶った個数
    8個

Foursquare  330チェックイン



まだ計測している数値もたくさんあるのですが、公開できるもののみまとめてみました。

このような記録を、1年続けてきて。

感想はとにかく、よかった!の一言。

記録(=習慣)が夢の実現とつながっていることを、強く実感した1年でした。


(私が記録から発見したこと。詳しくは次回記事にまとめたいと思います。)



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初詣にて

昨日の初詣にて。

いつもお参りする神社は、バイキング方式(?)というか、一か所でいろいろなお稲荷さんをまわることができる。

「受けた後に、拝んでも遅いのかなぁ」と言いながら、しっかりと合格稲荷にもお参り。

私達だけで、先に次のところへ歩いていたら、しばらくすると母の姿が。

半ばちゃかした感じで(コラ!)話していたのを、聞いてか聞かずか、母も合格稲荷に手を合わせてくれていた。

なんか、じんとしてしまった、ひととき。


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明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

今年もどうぞよろしくお願いします。


なぼ
____________


年が明けて、軽やかにブログを更新したくなっている自分がいます。

12月は何かが重くのしかかっていたけれど、それも「新年の魔法」で断ち切って、去年に置いてこれた気がする。

ブログ更新自体も、なにか難しく考え込んでしまっていたけれど、肩ひじ張らない記事を書いていきたい。

毎回、「こんな発見がありました」「こんなお勧めがあります」じゃなくていいや。

なんだか肩の力が抜けました。

「気軽なブログ更新」。

これも2012年のResolutionsの一つに入れて、新年のスタートを切りたいと思います。

よろしくお願いします。



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国連英検特A級 1次対策に使用した本 

大問1、国連知識用。配点10点分ですが、ここで落としたくはありません。


公式ガイドブック(青のA4サイズの本)よりも問題の内容が本番に近く、問題数も多いのでお勧めです。


特A級の読解問題では単語力を問われます。
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