英文読解に関する「ワタシ的」発見 (大事なことなんで取り急ぎメモ)

多読派 VS 従来の英文解釈派

英文を読むときには、単語一つ一つではなくて、かたまりで理解している。
(チャンクという考え方やスラッシュリーディングは、それを目に見える形であらわしたもの)

ここに切れ目があるよね?(かたまりになっているよね?)と説明しても、初級者の方にはそれが見えない。
(初級者であればある程、一度に目に入ってくる単語量は少ない。単語一個一個をブツブツに切って理解している場合もあるだろう)

その切れ目(かたまり)を理解してもらうために必要なのが文法。

「かたまりを理解するため」だけ。
そう言っても過言ではない。

説明のためには用語が必要になる。(人間対人間のコミュニケーションには、どんな場合でも対象を指す名前がいるから)

人によっては、用語のイカツイ響きにビビる、または逆に用語にばっかり執着し、最終的には用語を見るだけで嫌悪感を感じるパターンに陥ってしまう。



でも。

大事だからもう一回言うけど、

多読メインでやってきた人と私みたいに文法ゴリゴリでやってきた人でも見えているかたまり(切れ目)は同じ。

目に見えないはずのかたまり(切れ目)をたくさんの実物にあたることで習得するか(=多読派)、文法というヒント(ツール)を使って見つけていくか(=従来の英文解釈派)の違い。


注:いつもは「多読派」に対するものを「精読派」と呼んでいましたが、なんか違う・・・と感じ始めたので。
「従来の英文解釈派」としてみました。


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国連英検を受験してきました (人体実験・記録編)

私が国連英検を受験した理由は、以前こちらの記事にて書いております。

ico_arrow42r_1.gif  行くよ!究極の人体実験 ~国連英検にむけて、本格スタート

今日は受験記の番外編、「人体実験」の現状報告として、目に見える学習数値をできる限り記しておこうと思います。

今回の記録に最も役に立っているのが、英語学習サイトLingQ.



・現在の語彙数=9899語
先月増えた数字が477語。本格的な国連英検学習を意識してからは、2000前後増えたと思います。
それでもまだ圧倒的に足りない。
LingQを利用している皆さんの数字と比較すると圧倒的に少ないです。
特A級合格までにどれだけのばせるか。楽しみです。

・英字記事(文字数)トータル=69942語
記事によって500語くらいだったり、2000語くらいあるものを読むときもあります。
自分の今までの水準と比較すると、かなり上出来な数字です。
これも今からのペースメーカーとして数字を使いたいと思います。
(もちろんただ文字数だけを増やすのではなく、戦略的に読みます

・リスニング時間=633分
国連英検A級にはリスニングがないので、「試験テクニックを磨く」的な聴き方はしていません。
家事の間のながら聴き、それもBBCのポッドキャストがほとんどです。
「今、何が世界で起きているのか」を知る、情報収集のために聴きました。
今後、それプラス、The Clash of Civilizations: And the Remaking of World Orderを、電子書籍・オーディオブック版合わせてチェックしていこうと思っているので、その分トータル時間は増える予定です。

・ライティング語数=1635語
・・・やっぱ少ない。
書きます。四の五の言わずに書きます。



私達がヴァーチャル英語部でやっているリスニング企画、ライティング企画もモチベーション、ペースメーカーにしながら学習を進めていこうと思います。






うん、がんばる。


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国連英検を受験してきました (その3)

国連英検受験記、3回目。
今日は、これからの学習方針について書いてみたいと思います。



反省のところでも少し触れましたが、語彙増強が今後の課題の一つです。

単語の問題集や単語本も取り入れますが、あくまでそれは、知っておくべき単語のリストとして参照するため。

記事読み中心で行く方針は変えません。



記事を読むにあたって、今回の準備期間に漠然と思っていたのが、いかに読む記事を増やすかということ。


以前、記事にも書いたように
あとで読もうという記事をInstapaperを使って管理しているのですが・・・。

読みたいと思う記事に対して、消化できるスピードが遅すぎる!!

漠然と、日に5つくらい読めたらいいなぁ・・・と思って頑張っていたのですが、いざ記録し、把握してみると、日に2,3個が限度。

(↓こんなふうに記事タイトルをノートに書きだしていき、「これだけ読んだぞ!」とモチベーションを高めていました
DSCN0566.jpg


今回振り返ってみて、記事をたくさん読むことがいかに大切か、身にしみて感じました。

それも、漠然と「○個読む」と決めるのではなく、戦略的に読んでいかなくては。

今のところ考えている、毎日の記事選択基準を挙げてみたいと思います。

ico_arrow42r_1.gif1500~2000字くらいの長めの記事。(速読用。主にthe Economistから。まずは単語を調べないで読む。)


ico_arrow42r_1.gifBBCニュースなどの短め(500字前後)記事。(主に「ニュースを仕入れる」目的で)


ico_arrow42r_1.gif自分があまり興味がない分野の記事。またはいつもとは違うソースからの記事。
同じ分野の記事を読んでいると、分野ごとの用語は自然と身についてくる。逆に言えば、興味のない分野の用語は全然分からないという状態になってしまうので。それを避けるため。
また違うソースで読むのは、新しい語彙に出会うための方法として。(ソースにより、一般的な単語でも使われる語の傾向が異なるので)

ico_arrow42r_1.gifエッセイや面接など、自分の意見を表現するための情報収集用。
表現を拾ったり、情報をメモしておく。

ico_arrow42r_1.gif面白いと思った記事の紹介用。
ヴァーチャル英語部のFacebookページに、面白いと思った記事を掲載しています。「皆さんに読んでもらいたい!」という気持ちがものすごくいいモチベーションになっています。


この5つを毎日するというわけではありません。
どういう記事を読もうかな・・・と迷った時の自分基準にしたいと思います。



この記事タイトルを書いているノート(ヘッドラインメモと名付けました)も、自分の中で、とってもいい励みになっています。そういえば、今年のResolutionsの一つに、500記事読みたいって書いていたよな・・・。今からでもやればできそう! 頑張りたいと思います。

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国連英検を受験してきました (その2)

今日は国連英検受験記録の2回目。

受験後の反省点です。

大きく上げると、以下の二つ。

・時間配分がうまくできなかった

・語彙力の圧倒的不足




まず、時間配分について。

実際に受験してみて、あれほど時間が足りなくなるとは思いませんでした。
削れる部分として考えられるのは、長文を読むスピードを上げることとエッセイの手書きスピードの向上。

長文は日ごろから英字記事を読む際に、長めのものも選ぶようにしスピード重視で読む訓練も取り入れること。

エッセイは、どのあたりまで下書きするか要確認。日ごろから手書きの機会を作っておくことも必要。



語彙力について。

「あとだし」になるので、書くのをためらったのですが・・・。ええい、素直に書いてしまおう。

語彙力が足りないということに関しては、実は試験1週間ほど前に気づきました・・・。
国連英検は過去問がほとんどなく、手元にあったのが2回分。
1回目は、本格的に学習を始める際に解いてみていたのですが、2回目を解いたのが試験の1週間前。

2回目は絶対もっと早くにやっておくべきだった・・・と心から思います。

ここ数カ月の学習の成果もあるのか、1回目の感触と全然違いました。

並べ替えがものすごく早くできるようになっていてビックリ。動詞の形を直す問題も、文法のカンが効いてくるようになり、意外とスムーズに解くことができました。

そして、悪いほうに感触を取り違えていたのが、語彙について。

1回目に解いた時に気づくべきことだったのですが・・・ホント、語彙が全然足りてない。
消去法が使えないということは、圧倒的に足りていないんです。

普段英字記事を読んでいるし、自然に増えていくだろう・・・と甘く見ていました。
あと、今回やっていた記事読みは、主にエッセイや面接のための情報・知識増強のためだったので・・・。
語彙増強に力を入れた記事読みも取り入れなければいけないと思いました。



今後は、語彙増強のために、今までやっていたLingQに加えて、以下の2冊も取り組んでみようと思います。これは長い目で見て、特A級の対策にもなると思うので。

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(↑38週目でとまってた!)

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反省だけのつもりが、今後の対策も混ぜてしまいました・・・。
次回もう一度、今後の学習について書きたいと思います。







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国連英検を受験してきました (その1)

6月5日(日)。
国連英検A級を受験してきました。

このブログには受験までの学習記録をつけていたのですが、直前の最後一週間、更新がまったくできずにすみませんでした。

実は、火曜の夜から寝込んでしまい、直前の土曜までグズグズやっていました・・・。

直前の体調管理がしっかりできなかったこと。まずこれが大きな反省事項です

あと、試験の手ごたえに関してなのですが、これは体調云々を言い訳にするわけでは決してなく、反省すべき点の多い結果となってしまいました。

次回受験につなげるべく、今回の受験の記録をしっかり残しておこうと思います。

長くなりそうなので、数回に分けます。
まずは、昨日一日の記録から・・・。



午前5時すぎ:一度目が覚める。6時半に起きる予定だったので、もう一度寝る。(前の晩は23時台には寝ることができていたので、眠気はなかった)

6時15分:目ざまし前に起きる

7時30分:家を出る

行きの電車は各駅停車に乗って、国連英検指定テキストを読みながら過ごしました。
直前でも割と頭に入ってくる。地雷に関する記述箇所を、思いがけずじっくり読みこんでしまっていました。
この直前に読んだ箇所が、第1問の国連知識のところで1問出た
ので、すごくラッキーでした。

9時ごろ:会場に到着 

名古屋に着いた時点ではかなり到着が早くなりそうだったのですが、会場がかなり分かりにくいところにあり、結局9時すぎに到着となりました。時間に余裕を持って出ていてよかった。

9時半~10時10分:受験教室内で指定テキストを読みこむ

教室内では、クーラーの吹き出し口を確認して着席(自由席)。

始まるまでの時間はテキストを読んで過ごしました。さすがにこの頃になると浮足立ってくる(?)ので、テキストに飽きた頃には、自分の英語学習ノートを見て、落ち着くようにしました。

10時30分~12時30分:テスト

もうとにかく目の回るような2時間でした。
とにかく忘れないうちに・・・と国連知識のところを数問解きかけ、エッセイのトピックが気になってチラ見。

「(地震後の)復興のために、日本は他国とどのように協力していくべきか」

というタイトルでした。準備の際に4つほどエッセイを書いたうちの一つが、災害に関することだったので、「これも何とか書けるぞ」と少し安心し、問題を解き始めました。

始まる前に時間配分を決めていましたが、全く守れず焦る焦る・・・。

結局、エッセイを書き始めたのが、残り50分くらいの時。
そしてエッセイを書き終えて、字数を数えたり、細かい部分の書き直しをしていたら、残り数分。
マークシート部分の見直しは一切できずに終わりました・・・。

(補足メモ)

・熱中症予防のためか、試験中も水分補給が許されていました。
咳が出ると嫌だったので、ペットボトルを机の上に置いておきましたが、結局飲む余裕もなく終わりました。

・問題用紙表紙に書かれていた注意に、「途中退出はできない」となっていたので、トイレに行きたくなりませんようにと祈っていました(!)。

・試験の途中で、「終わったら退出してよい」という時間が告知されて、数人出ていく方がいらっしゃいました。



試験が終わり、外に出てフラフラ歩いていると、黒山の人だかりが。

SBSH0108.jpg

劇団四季のミュージカル会場でした・・・。

頭も何にも働いていなかったくせに、とりあえず写真だけはとっておく・・・。

その後、名古屋駅に戻りスタバで国連知識の箇所を大急ぎで復習。(テキストに出題された箇所を書き込んだ)

雑貨屋で記念の(?)ハンカチとマスキングテープを購入、JR高島屋に寄ってロクシタンの石鹸も購入。

買い物が終わったら、急激に残り体力メーターも少なくなり、そのまま帰途につきました。
(電車の中で反省点をiPodTouchのメモに書きなぐりました



夜はいつも通り(?)晩酌をしましたが、なんだか不思議と酔わず・・・。

夜中にハッと目が覚めて・・・

「ああ・・・私、悔しかったんだな・・・」

とハタと気づいて、再び眠りにつきました。



翌日、これを書いている今は、大変すっきりした気分です。
何をすべきかハッキリわかって、今すぐにでも走りだしそうな感じ。

ただ、ここ最近日曜に行事が続いていたのですが、「月・火あたりで無理する」→「そのまま体調を崩す」みたいなパターンに陥ってしまっていたので、今日ぐらいはゆっくりと過ごすことにします。



試験に取り組んだ後の反省点、自分のこれから取り組むべき課題など、また記事を改めて書くことにします。




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国連英検特A級 1次対策に使用した本 

大問1、国連知識用。配点10点分ですが、ここで落としたくはありません。


公式ガイドブック(青のA4サイズの本)よりも問題の内容が本番に近く、問題数も多いのでお勧めです。


特A級の読解問題では単語力を問われます。
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