国連英検A級二次試験を振り返って (3) 今回の受験の意味

国連英検A級二次試験を振り返って(1)と(2)では、試験当日のこと、試験内容について書きました。

今日は、今回の受験から学んだことを、書きとめておきたいと思います。


【試験を受験する意味】

試験を終えて、一番良かったと思うのが、今後の課題が見つかったことです。

もちろん、「どんな英語学習者の方も試験に向けて頑張るべきだ」、そんなことは言いません。
皆さんお一人お一人に、学習の目的がありますし、その目的を遂行されるに十分な英語力を身につけていく、それが最も大事だと思います。

ただ、私に限って言えば、講師として、もっと力を伸ばしたかった。

(講師として英語力アップに励むことは当然のことで、○○まで到達したら終わり、というものではないと思います。)

でも、正直なところ、何を伸ばすべきか、ぼんやりとしか見えていなかった。

今回、国連英検受験をきっかけに、「もっと英語ができるようになりたい」、心の底から、そのような強い願望が湧きあがってきました。

もっと流暢に話せるようになりたい

(特に時事問題などについて自分の意見をスムーズに言えるようになりたい)。

語彙力もまだまだ全然足りない

(英字新聞をもっとスムーズに読むための語彙、意見をちゃんと言えるだけの語彙を得たい。)

少々、元も子もない書き方になりますが、「国連英検A級」という資格そのものが、就職に有利だとか、何かの役に立つということは考えにくいです。

ただ、私がこの試験のために頑張ったこと、もっと伸ばしたい分野が見つかったことは、大きな価値があると思っています。


【「2011年の目標」と今回の受験の意味】

先の項目で述べたとおり、今回の受験は「自分の英語力アップ」(アップできたこと、さらにアップすべき課題が見つかったこと)という点で、大変意味のあるものでした。

そして、もう一つ、今回の受験で得られたものがあります。

今回の国連英検A級は、「熱意と綿密な計画があれば、夢をかなえられることを証明する」という意図で受験したものです。

1年をかけて証明ができたこと自体も、大変感慨深く、うれしいことですが、合格そのものが得られた成果というわけではありません。

私が得られた、もっとも大きな、そしてかけがえのない成果は、「国連英検に合格するために何をすればいいのか、(自ら試行錯誤しながら)発見できたこと」です。

昨年12月に本当に苦しかったのは、どこまでやればいいのか、「やるべき総量が見えなかったこと」。

具体的に何をしたらどのような成果が出るのかもわからず、自分がどこまで到達できているか見えず。
自分に自信をもつことができなかった。

やるべき総量さえ見えれば、それを試験までの時間と照らし合わせ、割り振ることができるのです。

(直前になって追い込まれて、精神的にやばくなる(!)リスクもほぼなくなる。)

私が講師として、生徒さんに計画の立て方を教える時。

ここで得られたことはものすごく大きな意味を持つと思います。


【今後の英語学習について】

「自分の課題がわかった」

「やるべき総量がわかった」


この後に続くのは・・・。

まだ結果を知って1週間で、この高揚状態の中、書くのもどうかと思ったので。

きちんと皆さんにお伝えできる決心がついた時、改めてここに書きに来ようと思います。







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国連英検A級二次試験を振り返って (2)

国連英検A級二次試験を振り返って (1)に続き、今日は試験官の先生とのやり取りの中から学んだことを書きとめておきたいと思います。

___________


苦し紛れにTPPについて答えた後。

「では、最後に何か質問がある?」と聞かれました。

この質問は前回も聞かれたこと。

その時はとっさのことで、「ええと・・・今日は何人くらい受験されるのですか?」と、試験そのものや学習には全く関係のないことを聞いてしまいました。

今回もこのような質問があると予想していたので、聞きたいと思うことはだいたいまとめてありました。(雰囲気や流れによっては無難な質問にするつもりでした。)

そして尋ねたのは・・・

「前回、VocabularyやFluencyの部分がよくなかったのですが、この部分を伸ばすにはどのような勉強をしたらいいですか?」

という質問でした。

先生も、「ん?」という感じで、ビックリされていました。

それに対する答えは、もしかしたら試験採点基準などに関わるかもしれないので(試験官の先生がそのようなことを漏らすのは禁止されているはずなので心配はないと思いますが)、個人の判断でかいつまんで書きたいと思います。

先生が勧めてくださったのが、

「(ボキャビルのために)自分の興味のないジャンルの記事も読むこと」

「難しすぎず、簡単すぎない記事を読むこと」


以上の2点です。

2点目については、言語学者Paul Nation教授の主張を引用し、「10語中7語分かるくらいの記事を選ぶとよい」とアドバイスしてくださいました。

この部分の会話に関しては、きっと試験採点対象外と思うのですが、今後の学習方針を決める上で、大変役に立つ内容を教えていただき、本当にありがたかったです。


その後は、前回と同じように挨拶・握手をして、教室を後にしました。

そこから完全な放心状態で電車に乗り・・・乗り換えの時間が近づくころになって(たぶん30分くらいたった後)、ようやく正気に戻った感じがしたのを覚えています。

いつもなら、せっかく都会(!)に出てきたし、「楽しいランチやショッピング♪」となるところ、電車に乗っている間、「とにかく早くうちに帰りたい」と思うほど、弱りきっていました・・・。

(結局食べたんですけどね。笑)

___________


以下は、前回と今回の試験結果の比較です。

Comprehension: 7 → 7

Speaking

Pronunciation: 7 → 7

Fluency: 5 → 6

Structure: 7 → 7

Vocabulary: 6 → 6

Communication: 6 → 7

Knowledge (International Affairs) 7 → 7


今回合格点に達したとはいえ、FluencyとVocabularyは7点以下です。

興味のない(準備がしっかりできていなかった)TPPについてスムーズに答えられなかった部分も、試験結果に反映されていると思います。

今後、

・興味のないジャンルの記事も読んでいくこと

・どのような話題を振られても、スムーズに言葉が出てくるような、最低限の知識を各分野で身につけておくこと。

・さらに話す技術そのものの向上にも力を入れること。

以上3点に重きを置きながら、学習を続けていきたいと思います。






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国連英検A級二次試験を振り返って (1)

昨日、合格のご報告をさせていただいてから、Twitter, Facebook, Google+, そしてこのブログなど、さまざまな場所で、皆さまからお祝いのお言葉を頂戴いたしました。

いただいたメッセージ、一つ一つをじっくりと読ませていただきながら、こんなにも多くの皆さんに応援していただいていたのだ・・・ということを改めて実感し、何とも言えない感謝、喜びにひたっています。

本来、お一人お一人にすぐにお返事すべきところ、取り急ぎこのような形で失礼いたします。

改めまして、応援してくださった皆様、ありがとうございました。

_____________


試験直後には、あまりの放心状態、そして心の葛藤があり掲載することができなかった、「試験の内容」について、公開できる範囲で書きとめておきたいと思います。



【試験が始まるまで】

今回の受験会場は、前回と同じ、某予備校。

地方会場ではA級のみ実施されます。

前回は8人前後受験者の方がいらっしゃったと記憶しているのですが、今回は4人。

(同じ時間帯に集まったのが4人でしたが、それ以降も受験者の方が現れなかったので、きっと4人だけだったのだと思います)

前回、張り切り過ぎて、会場準備ができる前についてしまっていたので、今回は近くのミスドで時間を調整しながら、集合時間ギリギリに入りました。

(その結果、受け付け順で最後となってしまい、3~40分ほど待つことになりました)



【試験本番】

緊張の中、教室へ。

試験官は前回と同じ先生でした。

最初の自己紹介で弾みをつけなければ・・・といろいろと話すことを用意していたのですが、先生が「やあ!また来たね!」という感じで、自己紹介から何から全て省略。

「確か・・・グラマーのブログ書いてたよね?」と覚えていてくださったのがうれしかったです。

試験中に問われた内容は、大きく3つ。

・講師として学習者に教えられることは何か

・ソマリアの貧困問題のこと

・TPPについて


でした。

うち、上の二つはあらかじめ面接シートに書いていたことだったので、自分の中でも準備ができていたことでした。

・・・が、「講師として~」のほうは自己紹介が全くなかったことに動揺し、思っているようには話せませんでした。

(大人の学習者には「どうやってモチベーションを保つか」教えることが大事と答えたものの、なぜなのかがうまく言えなかった)

ソマリアのほうに関しては、先の「教育」とからめられたこと、実例を盛り込みながら答えられたこと、「国連は、ちゃんとやっているか/何をすべきか」という、前回うまく答えられなかった部分を、きちんとまとめて答えられたことがよかったと思います。

これに関しては、「充分に話しきったぞ」という手ごたえがありました。

・・・が!ここで驚きの質問が。

これが今回の目玉。いいふうに捉えれば、ステップアップしていたからこそ来た質問なのだと思います。

ソマリアのことを話し終えて、ホッとしていたところに来たのが、

「はい、分かりました。じゃ、TPPについてどう思う?」


TPPの英字記事は、それまでに読んだかどうかも記憶にないくらい・・・。

ちょうど11月あたりから、購読している朝日新聞にTPPの連載記事があって、試験が終わったらゆっくり読もうかな・・・とスキャン保存していただけでした・・・。

賛成か、反対か。

・・・話しているうちに決めました。




以上が、試験本編の内容になります。

実は、ここから先に、試験官の先生としたやり取りが、これからの学習に大変役に立つ内容だったので、記事を改めて書きたいと思います。








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国連英検A級二次試験の結果

昨年12月に受験した、国連英検A級の結果が本日届きました。

結果は、合格!

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今まで英語学習を支えてくれた友達、家族。

そして、ネットで仲良くなれた英語学習仲間の皆さん。

ブログを読んでくださった皆さん。

本当にありがとうございました。

皆さんのおかげで、2011年の目標、「熱意と綿密な計画があれば、夢をかなえられることを証明する」ことができました。

この1年間。

特に、二度目の二次試験の直前は、今までに感じたことのないプレッシャーでおかしくなりそうなほどだったけれど・・・。

この試験のために頑張ったこと、本当によかったと思っています。

Twitter, Facebookなどにもお祝いのメッセージをたくさん頂戴し、ようやく実感がわいて、しみじみと喜びをかみしめているところです。

重ねまして、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

また試験から得られたこと、試験対策・試験を受けた感想などは、日を改めて報告させていただきたいと思います。











追伸:

人間ホントにうれしいと、ビール飲んでも酔いませんね。

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二次試験を終えて思うこと

12月18日。
昨日、国連英検A級を受験してきました。

今日は、試験内容そのものではなく、試験を受験するにあたって自分に起きた変化、そして感じた気持ちについて、記録しておきたいと思います。

__________

前回、このブログに記事を投稿したのが、8日。
それ以降、信じられないほどに精神的に追い詰められていく自分がいました。

14日には風邪で体調を崩し、体調面からもダブルパンチ。もともと、女性周期で気分の上下も激しいほうなのですが、それも重なって、極限状態まで追い込まれていました。

(具体的には苦しくなるので書きませんが、たとえば、英会話レッスンに出ても、頭が真っ白になってしまうのです。レッスンに出て、普段の自分を取り戻そうとして、さらに追い込まれる悪循環・・・)

__________

正直に言って、資格試験でここまで追い込まれたのは、初めての経験でした。
英検1級二次試験も、2度受験していますが、それでも2回目の受験前に、こんなふうにはならなかった。

今回が、以前の受験とちがっていたのは、

熱意と綿密な計画があれば、夢がかなう」証明のための資格受験だったことです。

その目標を掲げたこと自体は、決して後悔していませんし、それによって多くの仲間に応援してもらえた。それは、本当にありがたいことです。

ですが、資格受験にそのような意味を持たせたことは、自分にとって、とてつもないプレッシャーになりました。
ただの資格受験ではないのです。
大げさではなく、(これからどういう講師になっていくか、どう働いていくかを決める)「人生をかけた」受験だったのです。

__________


今までブログには、「こんなふうに頑張っています」、「こうやると頑張れます」というような、読んでくださる方を意識した書き方をしてきていました。

終わってみて、一息ついた今、思うのは、

「本当に集中したら、そんなふうに外向きの目をもっている余裕はなくなる」

ということ。

(それは「仲間の応援が届かなくなる」という意味ではありません。)

なんというんだろう・・・、自分のことに必死でいるときに、「ホラ、ここはこうするといいよ」なんて、他の方の心配までするのは、何か違うのでは。
そんなことができると考えるのは傲慢なのでは・・・と感じたのです。

__________


自分が夢をかなえていく姿を、人体実験的にとらえ、それをブログに載せていく。
そのブログ趣旨自体は気に入っているし、書く内容を大幅に変えるということはしません。

ただ、「よそ見ばっかりしてないで、自分のことをちゃんとやりなさい」(←実は、これ、私が上の子にいう口癖)。
ああ、まさにそれだな・・・と、強くそう思いました。

__________


「こんなにも苦しかったけれど、いい経験になりました」

外向きの目をもって、うまくまとめてしまえば、この一行で終わってしまうのかもしれません。

けれど・・・・・・なんというんだろう。

「そんなきれいごとじゃない!」

「大げさでなく、死ぬ思いをして準備した、この期間が、そんな一言でまとめれられるか!」と、自分で書いた言葉に、自分で腹を立ててしまうほどです。

___________


とりとめもなく、自分の気持ちを吐き出してしまいましたが、ここまで書いて思います。

死ぬほどの思いをして学んだことなのだから、やっぱり記事にして、多くの方に読んでもらいたい。

「どうすれば、ここまで追い詰められることなく、気持ちを冷静に保つことができたか」

「そのような計画は、どうやって立てたらよかったのか」など。

今だからこそ、振り返って書ける記事があると思います。


__________


以上が、私が血のにじむ思いで、試験勉強から得られた教訓です。

月並みな言い方に収まってしまいますが、「ここまで追い込まれるほど、何かに真剣になる機会ができて、本当によかった。」

かっこつけずに言えば、「こんな思い、もう二度としたくない」、少なくとも今はそれが本音ですが・・・。

本当に、本当に貴重な経験をしたのだと思います。


___________


試験自体の感触についてですが、ぶっちゃけ、これはもう、分かりません。

いくつか、ここをこう答えればよかったと思う箇所はありますが・・・。
「もうちょっと準備したらよかった」というようなそんな後悔だけは、一ミリも感じていません。

悪い結果が来た時の保険・・・ではありませんが、ここまで必死になれたこと自体が、本当に素晴らしいことなのだと思います。

___________


長くなりました。
また試験の内容自体については、公開できる範囲で覚え書きを記そうと思っています。

今は、まだ放心状態気味の自分が、元通りになるように、いろいろ考えずにいたい・・・。
自分の心の声に従いながら、ブログにも書きたいことから順番に書いていこうかと思っています。


最後になりましたが、受験を応援してくださった仲間の皆さま、読者の皆様、本当にありがとうございました。





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国連英検A級一次試験の結果

昨日、国連英検A級の試験結果が届きました。
結果は、辛くも合格。

一次免除があるので、合否は関係ないというものの、やっぱりいい点数で合格したかった・・・。

今回一次受験を決めたのは、特A級の受験を意識してのこと。
「弱点分野を伸ばす」学習項目を練り、それを試すための受験だったので、その学習項目の成果が思ったより出なかったのが、かなり悔しかったです。

とはいえ、頑張って受験したことが、落ち込む結果につながっては、本末転倒。

「反省しすぎない」反省を、ここに覚え書きとして記しておき、あとはサッパリ気持ちを切り替えて、二次試験対策に取り組みたいと思います。

【反省事項】  (二次試験以降に要見直し)

・苦手としていた国連知識は+2点、前回納得いく点数がとれなかった英作文は+3点。
(直後の反省で「ちゃんとトピックの質問に答えてない?」という不安があったのですが、その点は大丈夫でした)

・語法を問われる問題で、壊滅的点数。
「単語の意味だけを知っていてもしょうがない」ことを身にしみて実感。
(ここでいう単語とは、いわゆる上級レベルの単語集に載っている単語ではなく、もっと基礎的なもの)
文章で実際に使われているところに、何度も出会う必要がある。

・上級レベル語彙の増やし方


__________


試験まで2週間となった12月5日より、いきなり気持ちにエンジンがかかり、二次対策に必死で取り組んでいます。

英字記事によるインプット→思うところを作文→オンライン英会話でアウトプット→作文を見直し、つけ足したり、削ったり。

という工程を踏んでいます。

オンライン英会話は、毎日受講することに決め、現在4日目です。

__________


以前は、「試験前もブログは書きたい」と書いていましたが、今回は少し気持ちが違ってきています。

ブログを書くことの是非を言っているのではありませんが。

自分が何を一番頑張りたいか考え、その気持ちに正直にいたい。
今、「それほどまで、試験に気持ちが集中している」のだな・・・と客観的に自分を見ている自分がいます。
その状態、悪くないと思う。


そのような理由で、今回は二次試験まで、かなり更新頻度が少なくなるかもしれません。

あ、英語学習仲間に出会う旅、第二弾にこないだ行ってきたので、それだけは早めに書いておきたいな。

つらつらと長くなりましたが、試験結果、そして近況報告でした。






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国連英検A級を受験してきました!

2011年11月6日(日)、国連英検A級を受験してきました!

今回が、2度目の受験です。
前回、二次試験で不合格となり、一次試験免除の資格はあったのですが、一次から受験することで学べることも多いと思い、一から受験することにしました。



まずはじめに、この場をお借りして、応援してくださった英語学習仲間の皆さんに、心よりお礼申し上げます。

当日も、試験前には熱い激励のお言葉、そして試験後には「お疲れ様」の温かいお言葉をたくさん頂戴しました。

試験の前に皆さんのお言葉を拝見し、どれほど力がわいたことか。

そして、終わった後の「お疲れ様」の一言が、どれほど身にしみたことか。

本当に、本当にありがとうございました。



受験後の感想は、受けてよかった!

その一言に尽きます。

受験直後に内容や気になったことをメモ、そしてそれを振り返りながら、帰りの電車でツイートしていたので、それをもとに、今回の受験を振り返ってみたいと思います。

ico_check1_2.gif前回、圧倒的に点数の悪かった国連知識のところは、4点→7点くらいにはなったと思う。

暗記モノが苦手で、どうすればいいか試行錯誤した部分がここでした。
ここの点数が上げられたことが素直にうれしい。
数字、年号、場所に注目しながら、テキストを読んでいきました。そこから出た内容も多かった!
前回出た問題とまったく同じ箇所から出ている問題も1問あり、大切なところは何度も目を通して押さえておこうと思いました。

ico_check1_2.gifエッセイは、設問の意味を取り違えていないか、少し心配。

トピックタイトルはそのまま公開すると問題があるかもしれないので伏せますが、タイトル内にfair accessとあるのに、あとから考えてみると全然fairじゃないことを答えていて・・・。

今回は、エッセイに着手した時点で、残り50分あったので、そこまで焦らなくてよかったはずなのですが、トピック自体を熟考する時間が足りなかったのでは・・・と思います。

このような考えは、受ける前から持っていてはだめだと思うのですが、今回に限って言えば、もしエッセイの点数がボロボロだとしても、どう答えたらどのような点数になってしまうのか、分析する材料になると思うので、いいと思います。


ico_check1_2.gifとりあえず、アラブの春関連でまくり。

今年一番の話題ということで、「アラブの春」に関係する長文が3題も出ていました。あとは冷戦後のパワーバランス、ある二国間の関係。
もう少しジャンルを絞って記事を読んでいってもいいのかな・・・と思いました。ハンチントンの「文明の衝突」は絶対読んでおきたい! 今回の受験後、そう思いました。(もう手元にオーディオブック版、電子書籍版、両方準備してあります)

ico_check1_2.gif前回より、知らない語句に出会う率は少なかったように思う。ボキャが弱いのは自覚しているが、どこまでボキャ学習比率を高めるべきか。

第4問の空所補充、第5問の文法の個所で問われている単語自体は、自分が思っているような難易度のもの(英検1級レベル、BASIC WORD LISTなどに掲載されているレベル)ではなかったように思います。
それよりも熟語の意味や、基本単語がどのような前置詞と一緒に用いられるかなどを問われている気がしました。

長文問題の中で、文脈にあった意味の単語を選ぶ場合には、いわゆる難易度の高い単語も出ていて、先ほどのような単語リストを攻めていくべきだと思いました。

どちらにしても、その比率です!

ico_check1_2.gif今回は、全文の内容を追うより、設問の前後をしっかり読んで解いた。前回、あまり体調が良くなく、体感が良くなかったのに、そこそこの点数のだったから、今回、どう出るか。

前回はちゃんと全文理解したうえで解こうとしていたのですが、それで時間が足りなくなりました。
これは今回の受験前にそうしよう、と思ってしたわけではないのですが、解いている間に「前後だけで行けそう?」という気がしてきて、それ以外の部分をかなり端折って読みました(まったく読まないのでなく、目で追う感じ)
これが吉と出るか凶と出るか。

(時間的には、エッセイ終了後に約20分を残していたので、もう少し長文のところに時間をかけてもよかったと思います。時間が余ったら、あとから見直そうと思っていたけれど、エッセイ後にそのような気力はなかった・・・)

ico_check1_2.gifエッセイは、やっぱりもっと数をこなさないと。

A級二次試験、そして特A級の受験に向けて、コンスタントに書いていくようにせねば、と思います。




以上です!

国連英検は問題集自体も少なく、「過去問をたくさん解く」という対策はしにくいです。

今回、どのような問題が出ているか、ホンモノを見てこれたこと。
試験の緊張感を持って問題を解くことで、時間配分、問題の解き方など、次回につなげる戦略を立てられたことがよかったと思います。

一息ついたら今度は二次試験(12月18日)。
どのように対策を進めていくか、しばらく「お試し期間」を持ちつつ、学習を進めていこうと思います。





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【オンライン英会話】 LingQ レッスンレビュー

国連英検の面接まで、あと70日ほど。
そろそろ話すほうの対策も考えねば・・・ということで、今週よりオンライン英会話のレッスンを増やしています。



今日受講したのは、LingQのレッスン。(詳細は上記バナーよりご覧ください)

お世話になって5年ほどになりますが、実は、今まで参加していたのは、ほとんどがグループディスカッション。

今回、少し思うところあって、1on1(マンツーマン)レッスンに参加してみましたが、結果、非常によかったです。



今回のレッスンで学んだことは、以下の二つ。

・トピックを提案したり、聞きたいことを質問するなど、自分から動くことが大事。

以前、1on1に参加した時には、「自己紹介ののち、聞かれたことを話す」というパターンが多かったと思います。
今回、自分から、「テストを受けるので、このようなトピックで話したい」と提案したり、「自分の意見をサポートする上で、強い理由を述べられるようになるにはどうすればいいか」など、質問したりしました。

自分が積極的に動くことで、何倍も充実したレッスンになる。

当たり前のことですが、ようやくそれに気付くことができました。

・円滑なコミュニケーションのために 「聞き返す」

最近、自分でもうすうす感じていたことを、バシっと先生に指摘されました。
自分の意見を述べた後に、相手に「あなたはどう思う?」など聞き返す。
それこそが、会話のキャッチボール。
円滑なコミュニケーションです。

今まで、自分の意見をいうのに必死になって、言っただけで満足してしまっていた自分に気づきました。

これからはちゃんと聞き返す。気をつけようと思います。



今日対応していただいたのが、モニカ先生。
一昨日、教えていただいたのが、マリア先生。

どちらも、私がこういう試験を受けるから、その練習になるレッスンを希望しているのだけれど・・・と話すと、素晴らしいレッスンを即興でしてくださいました。

お二人は、日本時間の午後1時にもレッスンを提供してくださっているので、是非これから定期的にお願いしようと思います。



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次回の国連英検受験に向けて

9月1日、国連英検のホームページで、2011年第2回試験の受付が始まりました。

受け付け開始当日に早々に手続き完了。
受けると決めた時には、早めに申し込むのが鉄則。
申し込むことで気合が入ります。

ホームページで問い合わせをしたところ、一次免除の申請をした場合でも、一次試験を受験することができる(万一不合格になったり、一次試験を欠席した場合でも二次試験に進める)とのこと。

このチャンスを活かさない手はない!ということで、一次試験も受験することにしました。



受けるからには、試験勉強を英語力アップのチャンスにしたい。

今回はこのような目標を立てました。

”どうせ受験するならば、全ての問題で、前より高い点数をとったろうやないの”

大問を3つに分け、それぞれに対策を立てました。

大問1.国連関連知識  4点→7~8点が目標

実はこのパート10点中4点しかとれていませんでした。
暗記は苦手・・・とあまり真剣に取り組めていなかった部分でもあります。
特A級につなげるならばそんなことは言っていられない。
テキストを熟読、数字のチェックなど、いろいろと試してみます。

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大問2~8 長文・文法・語彙 前回5~10点→全ての問題で+1点以上 各問題7割は死守

この分野に関しては、ヴァ夏期間に習慣づけができた学習法を続けていくことにします。

・記事読み(生)+ weblio (人工) による語彙アップ

(「生」、「人工」については別ブログで記事にしています)

・記事読み + THE WORLD IS FLAT による リーディングスピードアップ、知識増強

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大問9・エッセイ  次回につなげるため7割以上は欲しい

ライティングに関しては、自分では対策しにくい分野でもあります。特A級を受験する際には、いつもお世話になっているELEの先生のコースをとろうと思っているのですが、今の時点でまだ自力でもやれることがある気がする。まずはそういう基礎固めをしていきたいと思っています。

・書く機会を増やすこと
・使える文章のストック
・洋書ライティング本2冊仕上げる (1冊はYukoさんおすすめのこの本です)
・エッセイを添削に出す

以上。

やることが決まったら、あとはやるのみ。

第2回国連英検試験まで、あと62日。

気合入れて、行きます!







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国連英検A級の結果

今日のお昼前に、国連英検の結果通知書が届きました。

恐る恐る封筒を開けてみると、結果は不合格・・・。

今、3時間ほどが経った頃でしょうか。
いろんな気持ちが波のようにやってきました。
そして、何度目かの波の後。ものすごく前向きな気持ちが浮かんできています。

___

正直なところ、一番最初に浮かんだのは、「試験後、ブログにあんなに"手ごたえあった~"と書いたのに、不合格になってしまった・・・恥ずかしいという気持ちでした。

でも、それは違うとすぐに分かりました。
ブログを読んで、応援してくれる仲間たちは、私が不合格だからといって笑ったりするような人達ではないです。
むしろ、一緒に悔しがり、慰め、叱咤激励してくれるはず・・・。
一瞬でも「恥ずかしい」と思った自分が恥ずかしかったです。

___

「私は1回やそこらの失敗に負けたりしないよ」

心配してくれる家族にそう大声で宣言しながらも、そんなにすぐには立ち直れないよなぁ・・・と自分を客観的に見ている自分もいました。

昼寝でもして(!)、気持ちを切り替えるか。

などと、試みましたが、そんなもので切り替わることではなかったようです。

___

何がきっかけか、自分でもよくわからないのですが。

突然、こんな考えが降ってきました。

「自分がここで不合格になった意味を、しっかり見つめたい」

手元には、7項目の評価基準の詳細があります。

それは、自分が苦手だった部分を伸ばすチャンスじゃないのか。

そして。

私は、国連英検A級を、自分が夢をかなえられるという証明のために受験しました。
=「熱意と綿密な計画があれば、合格は手に入れられる」ことの証明

夢をあっという間に叶えることだけが、いいことなのか。

負け惜しみではなく、どう夢をかなえたかが大事なんじゃないだろうか。

指導者として、この悔しさを知ることの意味。
そして、弱点を伸ばす方法を自らもがいて編み出していくことの大切さ。

そのためのステージが、自分に与えられたのではないか。

そんなふうに考えたら、不合格の意味が腹にストンと落ちてきた気がしています。

___


まだ通知を手にした当日なので、しばらくの間は浮いたり沈んだりもあるかもしれません。

ただ、不合格を前に前向きになれた自分が、ほんの少し誇らしくて・・・。

この気持ちを忘れたくなくて、急いで書きに来ました。


「私は1回やそこらの失敗に負けたりしないよ」

頑張ります!





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大問1、国連知識用。配点10点分ですが、ここで落としたくはありません。


公式ガイドブック(青のA4サイズの本)よりも問題の内容が本番に近く、問題数も多いのでお勧めです。


特A級の読解問題では単語力を問われます。
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